プロフィール
性別 | 女性 |
---|---|
通称 | 地獄のセールスレディ |
年齢 | 27歳 |
星座 | 水瓶座 |
概要
CV:津野田なるみ
「まゆつば社」の訪問販売員。
社内業績トップで、一度狙いを定めたら、商品を買うまで話し込む「地獄のセールスレディ」である。
れっきとした女性なのだが、低声であり化粧も濃く容姿がニューハーフっぽいため、しばしば男だと誤解される。
野原しんのすけからは「おかまのおねえさん」、放送規制が厳しくなってからは「女装した人」と呼ばれる始末(言われる側としてはオカマと言われるよりも傷付く言い方に聞こえなくもない)。
後述のとおりしんのすけにセールス妨害をされる事が多く「じゃがいも小僧」と口走り苦々しい表情を浮かべる事が多々ある。
アニメでは野原家の近所の人に通報されて警察から逃げる際に、売間がまたいつか野原家に商品を売りつけようと決意をしてキスのポーズをすると、しんのすけがそれを感じ取って悪寒を感じるというエピローグが定番。
原作ではまゆつば社が倒産してしまい、売間も現場を離れて山ごもりの修業をしていた。野原しんのすけに商品を売りつけ、地獄のセールスレディとしての矜持を復活させるためである。セールスレディとして野原家を訪れるも失敗に終わり、一人帰路についたところしんのすけに声をかけられ、売間が山で作ったキーホルダーを欲しいとねだられる。結果的にしんのすけに物を渡したことで満足し、売間はこれからも地獄のセールスレディであり続けた。
アニメでは1997年4月25日を最後に登場が途絶えてしまっていたのだが、2014年7月11日放送「地獄のセールスレディ・リターンズだゾ」にておよそ17年振りに声優変更も無く台詞つきの復活を果たした。
その後も約1年ごとに登場し、2017年9月8日の登場の際には原価900円の売間久里代特製ビューティーシールを応募した100名の視聴者にプレゼントという大盤振る舞いを披露した。(なんと6万5千もの応募があったらしい)
令和に元号が変わった2019年6月28日の登場では原価は語らなかったがA4サイズの特製クリアファイルを抽選で180名にプレゼントという大盤振る舞いをまたまた披露した。(電話応募であり受付終了時間までにかけると売間としんのすけの声が聞けた。)
2020年10月17日の放送ではしんのすけの祖父こと野原銀の介と対面し、急に老け込んだのかと勘違いしビビった事もある。