マッハモン
まっはもん
『デジモン』シリーズに登場するモンスターの一種。
概要
バイクの形をしていて速さを追い求める成熟期のサイボーグ型デジモン。何もない平原であがる土煙は、大抵はマッハモンの爆走が原因。バイクのような見た目だがシートは存在せず、誰も乗せる気はない。しかし、いずれ自分を乗りこなす運命のデジモンが見つかると思っている。高速で移動する者全てを敵視する、生粋の暴走族である。そんなヤンキーな外見とは裏腹にこう見えてもワクチン種である。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー:
CV:檜山修之
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。第45話に登場。かつて大規模なデスレースが開催されていた頃のチャンピオンで、当時の会場だったサーキット場で1人走り続けていたところに訪れ、目撃したガルルモンとレースをする。
その最中突如ガルルモンに攻撃をし出すが、実はチャンピオンの座を守るためパラサイモンに寄生されていた。結果仲間を失い孤独にさいなまれ続け、ガルルモンとのレースを最後にそのままパラサイモンを道連れに命を絶つつもりだったが、メタルガルルモンに駆除され、一命をとりとめる。