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ワイルドトウサイドデカキングの編集履歴

2021-04-30 18:21:29 バージョン

ワイルドトウサイドデカキング

わいるどとうさいどでかきんぐ

動物戦隊ジュウオウジャーに登場する戦隊ロボ。

「1!2!3!4!5!6!7!8!9!10! ワイルドトウサイドデカキング~!」

概要

第35話で初登場。バングレイとの最終決戦に於いて此処の力と思いの結集を再認識したジュウオウジャーの気持ちにジュウオウキューブ達が応え、動物大合体を果たした姿(公式では動物全合体とも記述されている。玩具CMでは超動物合体とも)。


キューブイーグルからエレファント(1~4番)が右脚、タイガーからウルフ(5~8番)までが左脚となって、角と荷台を外したライノス(9番)を胴体核として収めたキューブホエール(10番)が両足の上へ乗り、胴体外装に変形。キリン・コウモリが右の、モグラ・クマが左の武器腕へと合体し、穂先の一部が分離したカイオースピアが右肩に背負われる。そして最後に、分離した穂先を頭飾りとした頭部が現れて完成する。

なおこの際、ナンバリングのキューブはすべて数字部分が正面を向くように合体している(ライノスも鼻先の番号がキューブホエールの外殻中央の穴から露出している)。


ジュウオウジャー6人と全ジュウオウキューブの“繋がり”が生み出したとも言うべき存在で、圧倒的な超巨体(※それでいて二足歩行なのだから凄い)に相応しいパワーと耐久力を誇り、並大抵の攻撃は弾きながら真正面より敵を圧倒する。

武装は両腕のキリンバズーカやモグラドリル、右肩のカイオースピアの他、胸部にエネルギーを集め放つ『ジュウオウドデカショット』と言う技も使える。

必殺技は100体にも及ぶジュウオウキューブ(ウエポンも含む)が相手に突進していく『ジュウオウドデカダイナマイトストリーム』。この時出現するジュウオウキューブはドデカキングを構成している14体やその色違いに加え、玩具出典のウエポン4体(ヒョウ、シマウマ、カモノハシ、フクロウ)、劇場版に登場したコンドルなども混じっている。


最終話では、ジュウオウジャーが持つ全ての“繋がり”をパワーとして、地球を模したエネルギーに変えて放つ最大最後の必殺技『ジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュ』を発動。これでジニス細胞の一つ一つまで消滅させ、デスガリアンとの戦いに終止符を打った。


玩具版

「ドデカ」と名を冠しているだけあって、DX版は465mm、ミニプラ版は300mmと言う

ビッグサイズ。ミニプラ版はDX版と若干合体方式が異なっている。

構造上足は全く動かせないが、ミニプラ版では割り切ってジョイントと調整パーツ(後述)に形を付け、完成時に開脚状態になる様プロポーション優先で仕上げている。

また、ライノスの一部パーツとビッグキングソード・ビッグワイルドキャノン、ミニプラ版では更にホエールのキャノン砲(DX版では脚部に合体するキューブの補強に使用)が余剰になってしまうが、

ネット上ではそれらのパーツとキューブコンドルをプラスした真の動物全合体に挑戦した写真が投稿されている(特にミニプラ版はジョイントが多くパーツを付けるのが容易になっている)。


更に特筆すべきはミニプラ版の姉妹品であるマイクロ合体シリーズ版である。

こちらはミニプラ版ジュウオウキングと変わらない150mmサイズで動物全合体を再現している。


なお、ミニプラ版の調整パーツは計4枚の板のことだが、食玩担当曰く「苦肉の策」とのこと。

(ミニプラのキューブイーグルおよびキューブゴリラはプロポーションを優先させるため、肩を少し上に出しているが、キューブアニマルをそのまま縦積みする構造を知ってこれが裏目に出たと愕然としたとか・・・。)


関連タグ

動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ 戦隊ロボ

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