この先、東方虹龍洞製品版のネタバレを含みます。
概要
古の鉱物から勾玉を作り出す神様。
虹龍洞で採掘されている龍珠は勾玉を作るのに向いている鉱物であり、魅須丸は龍珠の正当な所有者である。
虹龍洞作中では大天狗が妖怪の山に穴を開けまくって龍珠を掘り出していることを知り、現地調査に訪れていた。
虹龍洞は奥が無酸素エリアになっているため、虹龍洞の調査に来た自機組に対し、危険性を説明して追い返し、またアビリティカードについては妖怪の山の頂上を目指すのが良いとも助言した。
その後も虹龍洞の調査を続け、その奥で山を掘り続ける危険な妖怪、大ムカデを発見する。
陰陽玉の製作者であり、霊夢のことを「陰陽玉の継承者(後継者)」と呼んだ。
人物
自機組のキャラを初めて「くん」付けで呼んだ。
容姿
亜麻色の髪を真ん中分けにし、髪飾りで二つ結びにしている。
白い半袖シャツに模様の入った赤色のベストと濃い黄色のスカートを纏い、虹色に輝く大量の勾玉を身に付けている。
伊弉諾物質との関連性
4面のサブタイトルは、「伊弉諾物質」となっており、これは秘封俱楽部のCD(ZUN's Music Collection)において、メリーが蓮子に実際に伊弉諾物質でできた謎の小さな石を差し出す描写と関連している。
この石は、「釣り針とも鍵とも言いがたい形容しがたい形」と伊弉諾物質の作中で語られていたが、遂にその正体が判明したようである。
元ネタ
八尺瓊勾玉を作った「玉祖命」及び、古代日本の職業部「玉造部」だと思われる。
関連タグ
玉造駅、玉造温泉…全く別の場所(前者は大阪府、後者は島根県)だが、どちらも元ネタと関連が深い地域。
4面ボスの系譜
吉弔八千慧→玉造魅須丸→???