データ
所在地 | 大阪府大阪市天王寺区/東成区/中央区 |
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事業者 | JR西日本/OsakaMetro |
路線 | 大阪環状線/長堀鶴見緑地線 |
開業 | 1895年5月28日(JR)/1996年12月11日(地下鉄) |
駅舎 | 高架駅(JR)/地下駅(地下鉄) |
駅番号 | O05(JR)/N19(地下鉄) |
概要
大阪市天王寺区・中央区・東成区の3区の境界線の交点付近にある駅。駅所在地はJR・地下鉄とも天王寺区である。駅周辺は文教地区で学生の利用が多い。
JR西日本
所在地:大阪市天王寺区玉造元町1-40
20m車8両対応の相対式2面2線の高架駅。
19世紀開業と歴史は古く、高架化も戦前に行われていて、その後何度かの改装工事を経て現在の姿になっている。
改札とコンコースは1階、ホームは2階にある。
2014年3月18日に駅の南側高架下に開業した商業施設「ビエラ玉造」の2階部分(外回り線路側)が、2017年10月3日まで環状線を走ったオレンジ色の103系電車を模している。
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日からアメリカ民謡「メリーさんのひつじ」が発車メロディに使われている。商業施設「ビエラ玉造」の窓枠を音階に見立て同曲を表していることから。
Osaka Metro
所在地:大阪市天王寺区玉造元町1-2
地下鉄は玉造交差点で大きくカーブしているためこのカーブ西側の長堀通地下に設置されており、JRの駅からは100mほど離れている。全地下式の駅でホームは島式1面2線。
なお、駅名の由来の玉造は中央区の地名で、天王寺区は玉造本町となっている。
駅のテーマは「勾玉」。薄い紫とグレーを基調とした和風のデザイン。コンコースには難波宮などをモチーフにした「過去から未来への旅」となっている。ホームの壁面は和紙を思わせるデザイン。コンコースには勾玉の方位盤を設置している。
利用状況
近況
JR西日本
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は17,006人である(大阪府統計書より)。
Osaka Metro
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は13,056人である。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR西日本 |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 16,588人 | 33,176人 | 12,483人 |
2009年(平成21年)度 | 16,152人 | 32,304人 | 12,877人 |
2010年(平成22年)度 | 16,071人 | 32,142人 | 12,217人 |
2011年(平成23年)度 | 16,034人 | 32,068人 | 12,442人 |
2012年(平成24年)度 | 16,039人 | 32,078人 | 12,942人 |
2013年(平成25年)度 | 16,060人 | 32,120人 | 12,734人 |
2014年(平成26年)度 | 16,101人 | 32,202人 | 13,663人 |
2015年(平成27年)度 | 16,445人 | 32,890人 | 13,910人 |
2016年(平成28年)度 | 16,588人 | 33,176人 | 14,663人 |
2017年(平成29年)度 | 16,857人 | 33,714人 | 14,969人 |
2018年(平成30年)度 | 16,919人 | 33,838人 | 14,953人 |
2019年(令和元年)度 | 17,006人 | 34,012人 | 14,698人 |
2020年(令和2年)度 | 13,056人 |