女子高生A(CV:久間梨穂）
女子高生B(CV:橋本栞里）
概要
『ゴジラS.P』第3話「のばえのきょうふ」に登場したモブキャラで、エンドロールにも女子高生A,Bとしか記載されていない。
逃尾市のどこかの学校の弓道部員二人組で、大量出現したラドンの群れに乗っていたバスを襲われ、ポニーテールの方は近くの休憩所に逃げ込む事ができたものの、ボブカットの方は一部の乗客ともどもバスに取り残される。
そこにラドンを町から離すための誘導作戦を行っていた悟郎、ユン、侍が偶然その現場にやって来るが、事故で悟郎はバスに、ユンと侍は休憩所内に追い込まれてしまい、彼らもラドンの群れに包囲されてそこから動けなくなってしまう。
バスの中にまでラドンが迫り来るという窮地にボブの方が自分が弓でラドンを攻撃して撃退すると無茶なことまで言い出すが、一方の休憩所内ではユンがラドンの鳴き声から向こうが反応する周波を特定し、穴を開けたペットボトルをポニーテールの方の持っていた矢に取り付け、それを彼女に射ち飛ばしてもらうことでラドンが反応する音波を人為的に発生させることに成功。ラドンがそれに気を取られている内にユンと侍は休憩所から脱出してラドンの誘導を再開、周囲にいたラドンが全てそれに引き付けられてその場を去ったことで彼女たちは難を逃れた。
事態を打破する重要な役割を担ったこと（実際に行動したのはポニーテールの方の子だが）と、キャラデザのかわいらしさから、モブキャラにもかかわらず放送直後から人気に火が付いた。
ちなみにポニーテールの子が持っていたスマホのカバーはバラゴンを模したものになっており、その画面内にはモゲラのインターフェースが表示されていた。
あとボブの子は「自分は弓道五段です」と言っていたが、これは弓道に置いては師範代クラスの段らしい。
