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概要編集

こちら葛飾区亀有公園前派出所の主人公でもある両津勘吉(両さん)が生まれてから毎年3月3日の自身の誕生日に限って散々な目に遭うなどロクな目にあわず、地獄ばかり味合う恐怖の一日である。


無論、普段の彼の自堕落・不真面目な悪行行動が故に神や運に見放された自業自得とも言えるが…


主な例編集

  • 高校三年生の時にパンツ一丁で外に出た時に不審者と間違われ、警官から追われる羽目となり遂には連続殺人犯と間違われてしまう

  • 高校ニ年生の時に両津らが持ち込んだエッチ本を同級生の女の子に見つけられ吊し上げられた上にそれを全て両津のせいにさせられ、女子恒例のひな祭りに両津だけ参加させてもらえなかった。

  • 高校一年生の時にたまたま革ジャンを着て歩いていたら地元の不良集団のケンカに巻き込まれ、無関係の自分まで逮捕されてしまう。

  • 小学校六年生の時に父親に騙されて激辛キャンディーを食べさせられた。

  • 小学校二年生の時に同級生の女の子の為に神社の階段にたくさんの雛人形を置いていた最中に滑って転落。

  • 中学一年生の時に甘酒を飲み過ぎて酔っ払い、川に転落してそのまま東京湾まで流された。

  • 警察学校時代、他の班の一員と間違えられて5時間以上も走らされた上、青森県の八甲田山で吹雪の中での単独行軍までさせられた。

警官以降


  • 寺井のミスを両津のせいだと誤解した部長から罰としてタイヤを引きながら都内一周走らされた。

  • とある大富豪家の警備を担当した時、時価5億円の雛人形を誤って壊してしまい、弁償させられてしまう。(「さんざんひな祭り」より)

それ以前に両さんは壊れた雛人形をすり替えて、それを壊したのを部長のせいにもしていた


  • 今までの誕生日を踏まえて自宅で休んでいたのにも関わらず、あれよあれよと何故か機動隊員として参加する羽目となり、最終的に北極に飛ばされてホッキョクグマに追われる始末。(「悲惨さんざん誕生日」より)

  • 翌年は麗子や中川のアドバイスでプラス思考にシフトチェンジするものの、結局は不注意で手錠をかけられたままトレーラーに乗せられ北海道まで強制移動。さらにはヒグマや鷹のせいで知床まで飛ばされてしまい、そこで行われていたペットボトルロケットコンテストに巻き込まれ、またまた北極まで飛ばされてしまう。それでも中川のおかげで無事に亀有まで戻り、誕生パーティーが開かれるが、最後は爆竜大佐からのプレゼントの本物の戦車のせいで台無しとなり、同時に3月3日が終わった。(「悲惨さんざん誕生日再び」より)

  • 署長から葛飾署恒例のひな祭りイベントの企画発案者に任命されたのにも関わらず両津達が仲間外れにされた事に腹を立て、同じ目に会ったボルボと左近時と共にひな祭りを潰す男祭りを決行しようとするが、麗子の計らいでひな祭りに両津だけ参加する事が出来た。だが、これに反感を抱いたボルボと左近時は自分達だけで男祭りを決行してしまい、結局台無しに終わってしまう。(「お雛さんざん誕生日」より)

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