図鑑データ
注1:2021年艦これ公式カレンダーにて星灯り氏担当の「伊47」と一緒に描かれている為
「海ン中だと・・・・・・私が多分一番速いと思う・・・・・・。
潜高型の三番艦。伊203。フーミィ・・・かな?
危険? 私が?・・・・・・そんなでもないよ?」
概要
2021年春イベント「激突!ルンガ沖夜戦」で実装。
E2海域第3ゲージボスマスでのドロップ限定艦
伊201型潜水艦3番艦の伊号第二百三潜水艦がモチーフ。
制服を準備している姿で2021年艦これ公式カレンダー5月に伊47と一緒に描かれており、その時見えていたゼッケンの文字数から早い段階で「伊203」だろうと予想されていた
容姿
潜水艦娘では初めて最初からセパレートタイプの水着を着用している。期間限定イラストだと呂500等がいた。
艤装はU-511や伊26(艦隊これくしょん)の様に艦首部分を分割したユニットを背部の艤装からアーム接続するタイプ。
両手に持っているのは機銃。
オーバーニーを穿いていてそこに艦名の「伊203」が書かれている
性格
「ん」が一部「ン」に変わる。同じような艦に江風がいる
性能
潜高型潜水艦は「水中高速潜水艦」であるが、『艦これ』における高速/低速の境界である28ノット前後は出せない(水中速力19.0ノット)事から、あくまで低速である。
最初から『高速』の潜水艦であるイオナのようなイメージを持たないように注意(現実の潜水艦が28ノット以上の水中速力を手に入れるのは冷戦時代、より水中航行に最適化された涙滴型船体の採用と動力としての原子力機関の登場を待たなければならなかった)。
そもそも潜水艦娘が缶+タービンで高速化しているのも飽くまで水上航行時の話で水中潜航時(戦闘中)のではない。ただしその水中航行時の高速というのは回避の数値で表されており、これまで潜水艦で高回避で有名だった呂500をあっさり追い抜き伊203改だとLv99で回避値「80」にまで成長する。反面火力・雷装は呂500に若干劣る数値となる
小ネタ
1945年6月25日に呉で竣工し伊予灘で訓練に従事。結局連合国と戦闘する事なく終戦をむかえている。戦後アメリカに引き渡されハワイで調査の後海没処分となった。
関連項目
伊47(艦隊これくしょん):終戦時呉で一緒だった
伊400(艦隊これくしょん):戦後アメリカに調査されハワイ沖に海没処分となった。
同イベントで実装された艦娘