図鑑データ
艦名 | Northampton(ノーザンプトン) |
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図鑑No | 455→460(改) |
艦級 | Northampton級1番艦 |
艦種 | 重巡洋艦 |
CV | 佐藤聡美 |
絵師 | ZECO |
「Nice meeting you.
Northampton級1番艦、Northampton、ここに。
あなたがAdmiral? ご一緒にまいりましょう!」
USS Northampton、出撃します。概要、前へ!
2021年5月8日より開催された艦隊これくしょんの期間限定イベント海域『激突!ルンガ沖夜戦』で実装された重巡洋艦娘。
前段作戦最終作戦海域(第三作戦海域)【ルンガ沖夜戦】の突破報酬として入手できる。
2021年4月30日に2021年3月作戦報酬として配布された「SOC Seagull」には、ヒューストンと同じ制服姿の眼鏡をかけた妖精が描かれており、イベントの関係から「ノーザンプトン」モデルと推測されていた。
またホーネットの放置ボイスにも登場しており、彼女の実装当時より存在は示唆されていた。
アメリ艦娘としては14隻目。海外重巡洋艦としては5隻目となる。また、眼鏡艦娘としては13隻目となる。眼鏡の海外艦娘の実装はローマ以来6年ぶり。
Appearance? ありがとう、頂くわ。
少しウエーブの入ったロングの金髪で、妹のヒューストンよりも色合いが明るい。前髪は右目の真上あたりで自然に分けており、やや角張った縁の眼鏡をかけている。さらに、頭部には艦橋を模したものと思われる帽子をかぶり、向かって右側の横髪の部分には勲章と思しき形の髪飾りをつけている。
(胸部を艦橋に見立てていたヒューストンと異なり頭部にある測距儀が妹同様に「測距儀君」なのか判別が出来ない)
瞳の色は緑がかった黄色で、つつましやかな印象を与えつつも、その表情から妹よりもどこか子供っぽさを感じさせる。
服装は白を基調とした細い縦縞のインナーの上に純白のブラウスを着ており、艤装とお揃いの色のコルセットを腹部に装着しているのだが、そのせいでただでさえ豊かな胸部装甲がさらに強調されている。また、下には漆黒のタイトスカートを穿いており、ヒューストンと同じくタイツも着用している。
艤装についても基本的にヒューストンと同じで、三つある三連装砲のうちの一つを右手に持っており、ブーツのかかとの部分にスクリューがついている。改になると魚雷の発射管が撤去される点も共通しているのだが、左右の二の腕の部分に水上機射出用のカタパルトを装着しており、そのことを示すように水上機が飛んでいる。
そして、改になると艤装の色合いが海軍塗装と思しきものとなり、インナーが白から黒へと変化する。
なお、腰に巻いている縄は、ホーネットを曳航しようとした際に使用したものをモチーフとしているようである。
浴衣mode
2021年9月28日のメンテナンスにおいて浴衣モードが実装。
白と青に花柄の浴衣であるが、特筆すべきはそれ以外の部分。上述の腰に巻いている縄が紐くじに大進化し、新しい家具かと見紛うほどの巨大グラフィックになっている。逸話にちなんでくじの当たりにはホーネットのぬいぐるみのほか、ガンビア・ベイのベイぐるみや浮き輪さん、連装砲ちゃん、サムのクジラなどがぶら下がっている。ノーザンプトンにも紐が付いているため1等賞はノーザンプトンか?とも思われるが、よく見ると紐を引くところには繫がっていない。ホーネットの曳航に失敗したことを示唆しているのか、それとも誰かさんに直接引かせるためにくじから抜いているのか・・・。
えっ?これは…性格?私たちに?
一人称は基本的に「私」だが、ある程度打ち解けてくると「Northa(ノーザ)」となることがある。また、提督のことは「Admiral」と呼んでいたのだが、日本での流儀に合わせる意味で「提督」と呼ぶようになる。なお、二人称は「貴方」になる。
言動は提督に対しては柔らかい声質のですます調だが、慣れてくると気さくな言動が見受けられるようになる。ただし、艦娘に対しては軽めのタメ口で話しているところを見ると、こちらが彼女の素であるということだろうか。
自身が沈没したルンガ沖夜戦は、彼女に相当なトラウマを植え付けているようで、アトランタと同様、夜を非常に苦手としている。その時に戦った相手である黒潮や親潮を見かけた時点で「Tokyo Expressという謎の言葉が……」とつぶやき、その後に対峙した際には、きちんと挨拶を返しつつも背中に汗を滲ませるほど緊張している。また、長波や巻波が和菓子の差し入れに訪れた際には、若干怯えつつもお礼を言っている。さらに、夜半に妹のヒューストンが来た際には、ドアがノックされた瞬間、日本の駆逐艦が来たのかと思い込んであからさまに怯え、顔を見た瞬間にほっとして涙ぐんだりもする。これらの言動から、駆逐艦たちのことを悪い相手ではないと頭では認識していつつも、苦手意識をなかなか拭えていないようで、駆逐艦たちの書類整理を提督に丸投げしたり、駆逐艦たちのいない夜に安堵するような言動も見受けられる。ただし、提督への忠誠心は筋金入りで、昼間においては非常に勇猛に戦い、夜戦に突入する際には、迫りくる夕闇に怯えつつも戦意を奮い立たせて戦いに臨む。
反面、自身が行動を共にしたホーネットのことはある意味最優先事項と捉えているようで、提督と同列どころか、それ以上の存在とみなしているようにも思える。特に、深夜にヘレナと同じように書類審査をする場面があるのだが、ホーネットの書類に関しては無条件で通している。その前のサウスダコタに対して「後で厳しく伝えておかなきゃ」などとため息をついているのとは対照的で、あからさまな依怙贔屓をしている(まあ、ホーネットの性格からして、書類自体にほとんど問題はないものと思われるが)。また、午前中にサウスダコタに出会った際にも、わざわざホーネットの名前を出しながら、ワシントンとの仲の悪さをたしなめている。さらには、MVPを取った際には、ものすごくうれしそうに提督とホーネットに対して戦果を報告するのだが、その際に非常に子供っぽくはしゃいでおり、顔立ちや声色も手伝ってか、妹のヒューストンのほうがよっぽど大人びているのではとすら思わせる。
食事に関しては、三食きっちり作ってくれる。朝はベーコンとスクランブルエッグ中心のモーニング、昼はサンドイッチ、夜はアメリカンビーフのフィレステーキである。もちろん、食後や合間でのコーヒーは欠かさず、秘書艦として申し分ない活躍を見せてくれる。
秋ボイスで上記の浴衣は日本の駆逐艦達が準備したようで本人の口から「提督、Japanese Destroyersとなんだか仲良くなって、この、キモノ? スタイルの、ええと……ユカタを設えて頂きました。どうで……しょうか?」と言っている。
若しかしてあの大量のくじは第十五駆逐隊や第三一駆逐隊が設えた物なのだろうか?(日本の文化を良く分かってなさそうだからと無茶させてない?大丈夫?)
また、節分ボイスにて夕立・暁と仲良くしているようだが、沈没地点が近い縁なのだろうか。
そうね、性能なら、私は問題ないわ。行きましょう。
Lv50で改造可能。同型で先に実装されていた妹のヒューストンと比較すると火力では-1の【75】だが雷装が逆に+5の【65】となり夜戦火力は【75+65=140】でノーザンプトンが上回る。他のパラメーターも対空が+3の【78】、耐久が+1の【55】、索敵・回避はそれぞれ-1の【75】と【52】で他燃費と搭載数にスロット配分は同じ。
基本的にはヒューストンと同様の運用になるだろう。ただ、最大の違いは、ヒューストンと同じ装備に加えて「SOC Seagull」を持ってくる点で、この辺りはネームシップの面目躍如といえる。
火力自体は高雄型の改に迫る勢いであり、8inch三連装砲 Mk.9を装備することで火力にボーナスもつくため、夜戦に突入することがあまりない道中の戦闘において頼りになる。
ただし、ヒューストンと比較すると雷装が若干高いものの、運の伸びしろが少ないため、夜戦で使用する際にはどちらかといえば連撃のほうが向いているかもしれない。
「8inch三連装砲 Mk.9」は改修更新で重巡用主砲では最大火力の【+12】となる「8inch三連装砲 Mk.9 mod.2」が作成可能。さらにこの主砲も改修可能な為★MAXまで上げれば実質火力【+15】と戦艦用の主砲である無改修の35.6cm連装砲と同等の主砲に迄になる。ノーザンプトンとヒューストンには装備ボーナスで火力+2される為最終的には火力【+17】の主砲として運用が可能。
ただし「20.3cm(3号)連装砲」のような夜戦での命中上昇は無く、「20.3cm(3号)連装砲」も日本の重巡洋艦・航空巡洋艦の装備ボーナスが付くようになった為現状は海外重巡洋艦用しかも昼戦重視での運用が基本となってくる。
提督、関連イラストが完成しました。
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ヒューストン(艦隊これくしょん):先に実装された姉妹艦
ホーネット(艦隊これくしょん):史実で曳航を試みた相手。