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シガテラ毒の編集履歴

2021-05-23 17:15:37 バージョン

シガテラ毒

しがてらどく

食中毒の1つ。魚などで知られる。

概要

食中毒の一つ。

シガテラ毒は熱帯にいるプランクトンから生まれた毒で、それを他のプランクトンが食べることでその体に蓄積、人間などが食べることで中毒を起こす。


腹痛下痢のほか、「ドライアイスセンセーション」と呼ばれる症状が有名。これは、冷たいものに触るとドライアイスに触れたような痛みを感じるというもので、最悪手を洗ったり床に足をつけたりすることもできなくなってしまう。


また、食用魚として利用可能な種類であっても、サイズや生息域によってはシガテラ毒を体内に溜め込んでいる可能性があるので、釣った魚をその場で捌いて頂きたい場合は専門知識をしっかり頭に入れておくべし。


主なシガテラ保有生物

食物連鎖で濃縮されていく毒なので、他の生き物を食べる大型魚が多い。


関連タグ

食中毒

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