概要
血滴子とは、清朝第5代皇帝「雍正帝」直属の特務組織が使用していたとされる暗器。
その血滴子を用いて暗殺を行っていた組織のメンバーもまた「血滴子」と呼ばれていたらしい。
民族伝承などに情報が散見されているものの信憑性には乏しく、伝説の域を出ない。
空とぶギロチン
帽子の内側に刃が付いたような形状をしており、紐を付けて遠くから投げつけて相手の頭に被せ、そのまま首を引きちぎって殺害する。
カンフー映画などにたびたび使われ、日本では『空とぶギロチン』という邦題がよく使われている。
関連タグ
白黒無常:アプリゲーム「IdentityV」のキャラクター。衣装のバリエーションに暗殺者を意識した「血滴子」が存在する。