cv:かわしまりの
プロフィール
誕生日 | 4月3日 |
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階級 | 少尉 |
コールサイン | 「ウォードッグ3」 |
概要
龍浪響が所属する日本帝国本土防衛軍第1戦術機甲連隊ウォードッグ小隊の中でも最年長として小隊のお姉さんとして隊員をサポートしている。
特に若年である美桜乃少尉に特に気にかけており、孤児院の子供たちとも積極的に関わっており、子供好きな様に見受けられる。
また、亡命カナダ人でもありカナダフランス連合と戦争状態にある作中ではスパイ容疑が掛けられている。また軌道降下兵資格を有し高い戦闘能力を持っている。
関連イラスト
ネタバレ
実は彼女はエレン・エイスでは無い。
その正体はクーデターにより民主と反乱軍な処刑されたフランス首相の娘である。
よってフランス・カナダ連合の生きていることを知られればその命を狙われる立場である。
また、彼女自身も父を殺したフランスには憎悪と怒りがあるのかフランス人と敵対することに葛藤はあまり見受けられない。
本物のエレンは軌道降下兵団にてエレメントを組んでいた戦友であり、バビロニア災害時に搭載シャトルの損傷から国際宇宙ステーションへの帰還が絶望的となり、万に1つの望みを掛けて地球へ共に降下したが……
彼女の機体を搭載した突入殻が不具合を起こし展開不全で身動きが取れなくなってしまう。
本物のエレンはそのままでは地面に激突する彼女を救うべく降下しながら超音速域での離れ業で突入殻を狙撃し強引に展開させるのに成功するも、はじけ飛んだ突入殻の破片が激突。
機体に致命的損傷を受け、減速どころかまともに姿勢制御も出来ずに墜落、地面に激突し死亡した。
墜落するまでの僅かな間に本物のエレンは、容姿の特徴など多くの共通点があることで「自分に成り代わって日本に亡命しろ」と政治的に厄介なことになるエレンの身を最期まで案じていた。
そして、地面に墜落し原型を残してない本物のエレンの乗機の残骸の前で差異であった長い金髪を斬髪し、本物のエレンのIDを回収し「エレン・エイス」となった。
本来の彼女とは口調や態度などはもっと控えめでやや生真面目な気質であったが、そのまるで異なる様相は「本物のエレン・エイス」のを模倣したものである。
また、衛星軌道上で明日も知れない絶体絶命の状況でさ迷ったバビロニア災害時の経験から暗所恐怖症などのPTSDを患っている。