概要
ピクシブで、主に自称オリジナルキャラクター「にゃっこ」のイラストを投稿していた元ユーザー。「にゃっこ」のイラスト本も出していたが、作品のほぼ全てがトレパクしたものと判明している。なお、ともやんのアカウントは本人によって削除されている。
燻製
燻製外交
ともやんがにゃっこの絵を増やすために使っていた常套手段が燻製外交である。
ともやんは自作の燻製画像を公開しており、これに興味を持った絵描きや、合同誌にゲストした絵描きへの謝礼など、様々な機会を作って燻製を贈り(時には着払いであることも)、その見返りとしてにゃっこを描かせるというのがそれである。
この際「燻製のお礼」としてイラストを描くとともやんが不機嫌になるので、多くの人間がお礼と明言せずににゃっこを描いていた。そのため端目からすれば、絵師が自らにゃっこを描いたように見えるため、あたかもにゃっこが人気キャラであるかのように錯覚させる事ができ、それを見た他ユーザーが便乗して描くケースもふえるという仕組みになっていた。
燻製を贈り(付けて)もイラストが描かれなかった場合は、周囲にあからさまな愚痴やヘイトを吐き散らし、燻製テロ被害者に攻撃を加えていた。
なお、トレパクが発覚する以前は、何も知らずに(着払いだとしても)自ら燻製を欲しがったり、喜んで燻製を食べていた絵描きも中にはおり、pixivでのにゃっこ絵の数といい、この燻製外交はかなりの成果を挙げていたと言っていいだろう。
燻製職人ともやん
過去にともやんがアップロードしていた燻製の製作過程の写真では、洗濯物と一緒に無造作に軒先に吊るされた燻製肉が映っていた。もし軒先にネットをかける等、衛生面を考慮せずに作った燻製を渡していたとすれば、とんだ非常識な行為だろう。
またともやんは各種同人イベントにも現れ、目を付けたサークルに燻製肉を配り歩いていた。本来イベントでの自作加工食品の差し入れはご法度であるが、サークル卓に本人が居なくとも卓上に匂いのある燻製肉を置いて去る行為を繰り返していたのである。
ちなみに、何故かニコニコ動画で燻製動画をアップしている悪魔の燻製氏を目の敵にしていた。
トレパクラー
商業イラスト、別サイトの作品、果ては燻製外交によって描かせたイラストまで切り貼りして自作イラストのトレース元として利用していた。そのため燻製外交は自分の作品を「作る」ための素材集めとしての面もあったと推理されている。
ちなみにトレース途中の画像を仲間に渡し、作品製作を代行させていたこともある。
2014年5月。この代行をさせられていたという知人の暴露により、燻製外交やパクリ・トレースなどの悪行が拡散された結果、ツイッター・ピクシブ共にアカウントが本人によって削除された。これまでにゃっこを描いた事のある周囲の人間からまったく擁護されていない辺り彼の人柄が伺える。
さらに、オリジナルキャラだとしていた「にゃっこ」そのものも、盗作キャラだった事が発覚した。
ともやん伝説
- 同人誌を制作するが本人は4Pしか描かず、残りはゲスト。その行為をたしなめられると「燻製が忙しいんです!」と突っぱねる。
- 同人誌に参加したゲストに報酬として自作燻製を郵送(着払い)。
- 燻製いらないと言っても渡してくる。
- twitterに自分の住所と本名の大写しになった写真をアップしていた。トレパク行為発覚後まで数日間そのままになっていた。
- skypeの通話部屋に強引に参加し、長々と自慢話をして場の空気を殺す。
- イベントで売り子をしてくれたマイピクをtwitter上で「顔は広いのに使えないダメダメなヤツ」と糾弾。
- ともやんが不在時にサークル卓に訪ねてきてくれた人を常識知らずの変人扱い。
- クレヨンしんちゃんの作者の追悼絵を上げるも、作者の名前を間違うニワカっぷり晒し、総叩きにされてすぐに削除(なおやはり全てトレース)。
- 配信などで絵に対する意見を扇いだ上で出された改善案にへそを曲げ、意見した人をカットアウト。
- 他人のオリキャラに駄目出しはするが、にゃっこに何か言われたら絶縁・粘着(にゃっこは盗作キャラである)。
- 燻製外交は棚に上げ「オリジナルキャラを描いて貰えないのは魅力が無いからだ」と発言(にゃっこは盗作キャラである)。
- 装甲騎兵ボトムズの複製DVDを知り合いに5000円で売りつけようとし、「複製売るなよ!!」と指摘されると「最近素うどんしか食ってねぇんだよ!!!!」と逆ギレする(当然違法コピーの販売は犯罪行為)。
- スランプで苦しむ絵描きに、わざわざ別垢を取得し「バカが!もっと苦しめ!」などと野次リプで罵っていた。
- 遁走する際、知人に「自分はもう死んだ事にしといてください」と言っていた。夏コミ前になって自殺を仄めかすメッセージを発信するが、その後ネットゲームで遊んでいたのが確認されている。
- 燻製送ったお礼の絵が描けないならwebマネーをよこせと要求をする、それに相手が応じない場合は空リプでぐだぐだと愚痴る。もはや燻製ヤクザである。
- 事情がありお肉が食べられない人にも、しつこく燻製を送ろうとする。それを断られると腹を立て一方的に絶縁をする。
- 燻製外交初期、真夏に燻製をラップに包んで新聞紙でくるみ、常温で発送という食物を扱っている意識に欠ける行動をしていた。送られた人が呆れて、真空パック等の食品の送付の仕方を教えたという。
- ゲスト原稿を描いてくれた人に「今回のはいつもよりも手抜きですね」と言い掛かりをつける。
- 人気サークルで知り合いが売り子をしていると聞きつけ、自分の本と燻製を手にその卓を訪れて知り合いをガン無視して卓に長々と居座る。
- 被害者の発言において、荷物がともやんの職場と思われる住所から発送されて居た事が判明する。
- ホビット等ファンタジーの小人族を挙げ「ロリコン用種族」等と言い始める。
- ツィッターで自分から相互フォローを申し込んだ相手に対して突然、
「イラストを描かない奴に話しかけられるのは大きな迷惑」と言い放つ。
相互を懇願した人のフォロワーさんの中にパーツを描かせたい人が居たと思われる。
ともやん燻製外交の流れ
「燻製送ります!」
やんわりと拒否→悪者にされる
着払いなので受け取り拒否→悪者にされる
お礼を言わない→悪者にされる
お礼を言う→絵で返せ
お礼にお菓子を贈る→勝手に家族に食われるから意味ないと愚痴られ悪者にされる
絵を描く→燻製のお礼というと悪者にされる
└→要求レベルを満たしていた場合、トレパク素材にされる
また、「お礼は強制ではない」と言いつつ、善意に対するお礼は人として最低限の行為だとか、義理を忘れる様なのは人間じゃないとか、「お礼される」事への執着が非常に強い。
燻製ランクシステム
ともやんは、作った燻製を送り付ける際に、贈る相手ごとに格差をつけていた。
最上位:送料元払い
「燻製作ってるんだからお金が無い、食べ物貰えるんだから自己負担ぐらい当然だよね」とのツイートからは考えられない高待遇。
なお上位の中にもランクがあり、最上位の一部の人間には肉の他にスモークチーズなどの添付もあったことや、最初は着払いで送り付けられていたが、複数回同人誌に寄稿すると送料元払いに格上げされたとの証言もある。
上級位:送料着払い
一番証言の多いケース。
自身のtwitterに燻製写真を貼り、興味を持った人に「着払いで差し上げますね」等と発送がなされる。また、同人誌を貰ったお礼として着払い発送が行われたケースも。
最下層:そもそも贈る気すらない
大半の人間はここに含まれる。が、むしろともやんに関わらずに済んだという考え方もある。
ただ、この層は燻製テロ被害を受けない代わりに、日常的に垂れ流される彼の愚痴ややっかみ、にゃっこのイラスト要求発言を見続けなければならないので、即縁を切る人間も多かった。
その後
twitterアカウント削除後、別アカウントを取得。
デッドプールアイコンでアメコミネタをツイートしたり、これまでのやっかみかケモナー批判をツイートしていた。ともやん時代からのリア友をフォローしている事と、同時にskypeまで同じアイコンと名前に変えてしまっていた為、skypeで繋がっている元知り合いにばらされ、アカウントを削除。
その後、さらに別アカウントを作成し、パズドラネタをツイートしていたと思ったら、急ににゃっこ愛が復活したと他人の描いたにゃっこのイラストを転載し、描いた当人から無断転載なので消してくださいと突っ込まれていた。
2018年6月はじめに新たにtwitter上での活動が確認された。
相変わらず凝りもせずに複数の絵からトレパクしていることが、某掲示板での解析により判明した。
2020年5月にはskeb進出が確認された。先に納品された別の人が描いたイラストをトレパクして納品していたことが判明した。また、Twitterでは「ギフト送る事はした、仲良くなれるかは別問題」「他人に何かをして貰う上に金を出させることは普通にパワハラ」と反省皆無である。
2021年5月、燻製外交を再開。