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Nタイプ(ガンダムF90)の編集履歴

2021/06/03 22:01:48 版

編集者:ASH

編集内容:誤植ネタの補強

概要

『F90FF』で本格的に登場。

後述するが、Nタイプの設定はVタイプの誤植から始まった可能性がある。

現在の設定ではF90のネクスト、トップシークレットの次期主力仕様機とされる。

物語では序盤からジョブ・ジョンがこのタイプに言及。この特殊装備の開発には「扱う事が出来る特別なパイロット」というピースが欠けているとのことで完成に至ってない模様。

ミッションパックはGファルコンのようにF90の胴体部を前後から挟み込むようにして合体する「ハルファイター」となっており、合体時はハルファイターからも操縦が可能。

F90FFにおいてF90 2号機とドッキングして運用されたが、合体するF90側は一度再起動しOSを「Type-C.AⅢ」へのアップデートを必要とする。

ハルファイターにはサイコミュを搭載しており、F90をサイコマシーンとすることが出来る。

ハルファイターのパイロットが操縦かんを使わずにF90を動かしている事からRX-0のインテンション・オートマチックと類似した操縦系統を積んでいると推測される。

追加武装としては専用のビームライフルにシールド、そしてビームサーベルにも転用可能なヒルトファンネルを5基を搭載している。また、他パックとの混同装備も可能である。

誤植から生まれた仕様?

F90の企画当初に残されたメモ「F90全試験計画案」にはNタイプだけコンセプトも名称も記載されていなかった。

Wikipediaでは「F90FF」より前からネクスト、次期主力仕様、ニュータイプ仕様と記載されていたがどれも出典が不明で、「要出典」タグが付いたままである。

過去のF91オフィシャル資料ではF90Nとされる機体のデザインやコンセプトがF90Vと同一のものとして扱われていたが、これは「F90IV」の誤植と考えられる。

また、「ビークラブ」64号-65号に掲載されたF90の商品展開予告でも同様の事例がある。65号の予告では「F91に発展したNタイプ」の隣に「F91に発展したVタイプ」が載っているのである。

後々の商品展開を見るに完全にVタイプの誤植だったことが分かる。

一方、1993年に発行されたEBのスペシャル大図鑑には「F90系MSのニュータイプ仕様」の存在が記載されている。が、これだけではNタイプの事とは断言できない。

Nタイプ(ガンダムF90)の編集履歴

2021/06/03 22:01:48 版

編集者:ASH

編集内容:誤植ネタの補強