概要
英語表記:Lava Piranha
ステージ5のボス。グツグツ火山の奥で待ち受けている。
2体の触手を連れて登場。一度倒すと、ファイア状態となって復活する。
また、『スーパーマリオブラザーズ3』以降の作品でも同名の敵キャラクターが存在するがこちらは炎を吐く事以外は普通のパックンフラワーと似た個体か黒とオレンジ色をした個体を指す。
クリオのものしり
一回目
ファイアパックンだよ
しょくぶつなのに
ようがんの中でも へっちゃらなんだ
さいだいHPは『40』で
こうげき力は『5』 ぼうぎょ力は『0』だ
火のたまを はきだす
こうげきを してくるんだ
それにしても でっかい 花だなぁ
二回目
ファイアパックンだよ
しょくぶつなのに
ようがんの中でも へっちゃらなんだ
さいだいHPは『40』で
こうげき力は『7』 ぼうぎょ力は『0』だ
全体が もえているから
ふんづけると ダメージをうけるよ
ほのおでも だいじょうぶならいいけどね
火のいきで マリオを
黒こげにしようと するんだ
ほのおを まとった てきだから
水の こうげきが よくきくよ
備考
二回目のファイアパックンは炎を纏っているが、上記のものしりに書いてある通り、水の攻撃に弱く、水の攻撃を受けると少しの間動けなくなる(同時に纏っている炎も消える)。これは触手にも有効。また二回目は触手自体は攻撃してこないが、プチパックンを吐き出し、そのプチパックンは攻撃力が6と高いので注意。プチパックン自体はHPが1しかないため、アイテムなどで攻撃をすれば倒すことが可能。
関連動画
森田屋すひろ版4コマまんが王国
「スーパーマリオ 4コマまんが王国」では『森田屋すひろ』氏がファイアパックンを主人公とした漫画を描いている。オレ様な性格の乱暴者で、マリオを倒して名を上げようと思っており、さらにピーチ姫にまで好意を持っている。両目がないことを不満に思って紙とペンで目を作り、自分だけでなく同族たちにもつけさせている。またこの作品に登場するパックン種は歩行が可能。
自分の強さに絶対の自信を持っていて、それでいて人格者で人気者だと思い込んでいる(クリボーに八つ当たりなどするので普通に怨まれている)。
当初は母親と二人暮らしだったが、後に「影の大首領」を名乗る父親の存在が明らかとなる。理由は不明だが自分こそが最強だとして息子を倒そうとしている。実力では父親に分があったが、事前に母親から聞いていた掛け算ができないという弱点を突いて問題を出す。そして父親が答えを間違えたのを指摘したことで引き分けになり、勝負は持ち越しとなった(実はパックンも答えを間違えており、様子を見ていた母親から「バカ親子」と嘆かれた)。
なお、このシリーズは「スーパーマリオ64 4コマまんが王国2」の『キノコの城で星さがし』をもって最後となった。