概要
対戦ゲーム、特にインターネットを用いたランダムマッチング要素のあるゲームにおいて「相手を徹底的に追い込んで実力・経験・判断・戦略・装備・相性差といった違いをその身に叩き込み敗因を理解させる」といった意味合いで用いられていた。
見ず知らずの対戦相手にそこまで執拗に絡む必要性は通常無く、基本的にそうした名目で煽りや死体蹴りを行うという事を本命にしている。
要するに、
という事である。
もちろんそれ自体が厨行為であるとして嫌う向きも強く、2010年代も後半になると下火になる兆候が見え始めていた。
これがどういうわけか「メスガキ」と呼ばれる属性・ジャンルと結び付いて延命される事となり、「生意気な女子供に身の程をわきまえさせる」というシチュエーションを指す言葉として界隈で流行した。
出自のためか、「メスガキ」は「雑魚」という言葉を使って挑発する事がやたらと多い。
打ち負かす手段は「リアルファイト」で済まされない生々しい暴力が多数派になってきているため、閲覧には注意が必要である。
特に「蔑まれていた汚いおっさんが性的な手段を用いて一転攻勢する」という展開が好まれるようで、竿役を「わからせおじさん」、男性器を「わからせ棒」などと呼ぶのがテンプレ化している。
それを踏まえると、先程の例文はこのような意味合いに変わる。
・・・当然、誰であろうが現実世界で「わからせ」るのは犯罪である。