概要
漫画『鬼滅の刃』に登場する上弦の壱である黒死牟、上弦の弐である童磨、上弦の参である猗窩座の三人組の事。
特に名称については公式の由来はないが、全員その強烈なキャラクター性やその圧倒的な強さなどから人気が非常に高く、三人セットで描かれる事が多い。上弦の中でもこの三人は特に別格の強さを持つ存在であり、ぶっちゃけ上司でありラスボスである無惨よりも、ボスキャラとしての格や貫禄は上だと評される事も多い(公式の人気投票では、三人とも無惨より順位は上だった)。
公式ファンブック2において、三人が互いにどう思っているかの一端が明かされたが、本編での会話からも窺えるように仲良くない(そもそも、鬼は一部の例外を除き群れないようにされている)が、武将気質の黒死牟と武闘派の猗窩座は至高の強さを求める点では認め合う向きもあった模様。
逆に童磨に対しては両者とも例に漏れず煙たく思っていたとのこと。
特に猗窩座は童磨の口煩さに無惨へ唯一のクレームを出し、また童磨も女だけは手に掛けない猗窩座の性質を渋々黙認する無惨に文句を言っていた辺り、筋金入りである。お前ら、上弦でなかったら纏めて粛清されてたぞ。