説明
アニメ第220話Bパートで登場。砂でできた古代の人造ケロン人であり、ピラミッドやスフィンクスを建造させるために作られた(以上はクルルやドロロの推測による発言からであり、実際には定かではない)。
反乱を起こしたためピラミッドに封印されており、そのピラミッド内にあるコブラのマークに触れることによってサババの体を作るコントローラーを作動させられる。そのためコントローラーを外したら自由に動けなくなり、元の砂に戻ってしまう。最終的には砂時計に閉じ込められた。
体色は薄い黄色で、額と腹部に紫色のコブラのようなマーク。目の色は同じく紫色で中央に黒い瞳があり、形はケロロらのような正確な円形ではなく、実際の人間の目のような形を内側へ傾けたいわゆるツリ目である。右手部分はフックのようになっている。以上の外見を持つのは1人のみで、ほかは全員黄色のシルエットのようになっている。
体が砂でできているため自由に形を変えることができ、物理攻撃はまったく効果がない。また、水分を保有していないためケロン人の天敵であるニョロロも通用しない。
「サバサバ……」や「サバラバラ……」としか話すことができず、「サババ」という名前はこの言葉からケロロが名づけたものである。
超劇場版3の公開にあわせて実施された「ケロン人コンテスト」での最優秀作品キャラの一人。
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キルル…同じ人造ケロン人