CV:佐々木望
説明
体色は薄い黄色で、額と腹部に紫色のコブラのようなマーク。目の色は同じく紫色で中央に黒い瞳があり、形はケロロらのような正確な円形ではなく、実際の人間の目のような形を内側へ傾けたいわゆるツリ目である。右手部分はフックのようになっている。以上の外見を持つのは1人のみで、ほかは全員黄色のシルエットのようになっている。
体が砂でできているため自由に形を変えることができ、物理攻撃はまったく効果がない。また、水分を保有していないためケロン人の天敵であるニョロロも通用しない。
作中ではピラミッドやスフィンクスを建造させるために作られた古代の人造ケロン人として登場(ただし以上はクルルやドロロの推測による発言からであり、実際には定かではない)。
反乱を起こしたためピラミッドに封印されていたが、そのピラミッド内にあるコブラのマークにケロロが触れたことでサババが出てきた。サババの体を作るコントローラーを作動させられるため、コントローラーを外したら自由に動けなくなり、元の砂に戻ってしまう。最終的には砂時計に閉じ込められた(一部は556のカップ麺の時間を測る新兵器として使われることになっている)。
「サバサバ……」や「サバラバラ……」としか話すことができず、「サババ」という名前はこの言葉からケロロが名づけたもの。
超劇場版3の公開にあわせて実施された「ケロン人コンテスト」での最優秀作品キャラの一人。上記の命名理由もあくまで架空の設定であり、メタ方面(オリケロの特徴)で言うと「砂漠」から来ている。
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キルル…同じ人造ケロン人