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CV:茂呂田かおる


概要編集

アニメ第230話Bパートで登場。文字通り機械で作られたケロン人


体色は黄土色。帽子は青緑色で、角のようなものが2本飛び出している(帽子の端と角はやや青色に近くなっている)。額と腹部は白で、マークはない。目は赤色で右目には探知機能のようなものがあり、左目には「∴」のような位置関係で黄色の点が3点ある。ロボットなので性別はない。

額の部分からはレーザービームを出すことができる他、腹部からはオレンジジュースを出すことができる。またプロペラで空を飛ぶこともできたりジェットエンジンでより高く空を飛ぶこともできる。


基本的に「キ…カ…カ…」としか話せないが、優しい心の持ち主。ちなみにロボットだが食べ物を食べることができる。


作中では、幼年期のドロロことゼロロが野生のアンドロメディアンハスキーに襲われた際に突如登場。額のレーザービームで追い払ってくれたことからゼロロと親しくなり、初めはゼロロの家に居候していたが、後にケロロたちとも親しくなる。そしてゼロロが額のレーザービームの乱発を防ぐ目的で自分と同じ手裏剣マークを色紙で作ってキカカの額に貼り付けた。

しかしこれが原因で、彼らと対立する上級生が彼(?)を「キルル」と間違いし、研究員に密告。

研究員がそれを聞きつけ、ケロロたちの基地に向かおうとするもキルルが出現。その際襲われそうになったゼロロを彼が助け、同時にキルルを撃退した。しかしキカカは残骸となったキルルが回収された場所で小さくなって動かなくなっていた。その時ゼロロは「おもちゃの妖精だったのかなぁ…」と推測していたが…


超劇場版3の公開にあわせて実施された「ケロン人コンテスト」での最優秀作品キャラの一人。キカカと言う名前の由来は作中では「キカキカ」としかしゃべれないことからドロロが付けた愛称となっているが、これはあくまで架空の設定で、メタ的に言えば「機械」から来ている。


関連タグ編集

ケロロ軍曹 ケロン人 機械


ロボボ…同じロボット型ケロン人。読者によって生み出されたオリケロ繋がりでもある。







↓以下、本編未視聴の方は閲覧注意










本編ネタバレ

キカカは当時クルルの試作発明品であった「ナノラ」によって動いていたおもちゃのロボットだったことがラストで判明する。

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