概要
鎌倉時代に北条氏の一門である金沢流・北条実時が建てた文庫(図書館)。
隣接する金沢流菩提寺の称名寺が管理し、各種文書を保存していた。
北条氏の滅亡とともに衰退。更に徳川家康などが蔵書を持ち出した為寂れてしまった。
明治以後再建され蔵書の再回収を行い、、神奈川県立の図書館、さらに博物館として現在に至る。
上記の蔵書に加え称名寺のものを中心に仏像その他も所蔵・展示している。
アクセス
京浜急行電鉄京急本線金沢文庫駅徒歩20分または京急バスで称名寺バス停下車徒歩5分
金沢シーサイドライン海の公園柴口駅から徒歩10分