1981年生まれ。スタジオグラフィティ出身。
デビュー当初から原画マンとして活躍しており、「戦う司書 The Book of Bantorra」ではメインとして加わり、OP、原画を担当して以降、OPを担当することが多くなる。
また「輪るピングドラム」では、メインとして脚本。絵コンテ、OPを担当して以降、絵コンテなどを担当することが多くなっている。
「ユリ熊嵐」にて副監督を務め演出家から監督への道を進み、「少女☆歌劇レヴュースタァライト」にて初監督を務める。
幾原邦彦の直弟子であり、実際に関わることも多くその際は演出家を務める。
今まで関わった幾原邦彦氏の演出らしさを残しながら、古川氏の演出を取り入れた作品となっている。
「スタァライト」は「少女革命ウテナ」の影響が見られるといわれるが、本人は庵野秀明のフォロワーを自称している。特に主要人物と同じ14歳の時に見た『新世紀エヴァンゲリオン』からの影響が強いと語っている。