概要
『マクロスF』に登場するルカ・アンジェローニと松浦ナナセのカップリング。
白い肌で小柄な西洋の王子様のような可憐な美少年のルカと、黒い肌で肉感的な東洋のお姫様のようにエキゾチックな美女のナナセ。当初からこの2人はニコイチで設計されたキャラであり、それゆえに非常に対照的でカワイイ×カワイイ=最強。誰だね永遠の三番手どうしだのと言った人は。
TV版ではルカがナナセを思慕するシーンが多く描かれていたが、ナナセは同性であるランカが好き(※名言はされていないがほぼ公式設定)なため、あまり進展せずにいた。終盤でバジュラに襲われナナセが昏睡状態に陥ると、ルカは別人のように変貌を遂げ、バジュラをおびき寄せるために友人であるランカの囮作戦に着手(恋敵の排除ではない、と思いたい)したりしていることからしても、その本気ぶりが窺える。
…でも昏睡中のナナセにキスをするのは良くないと思うぞ。本人も「卑怯だ」って言ってたけど。
バジュラ戦争終結後は無事にナナセは回復したが、ルカが想いを伝えられたかどうかは不明。
なお劇場版ではナナセは美星学園に通っていないのであまり絡みは無い。
ドラマCDではルカが練習用のゴーストに便宜上友人の名前を付けていたが、その際にも「大体スナイパーなんて接近戦になったら役立たずなんだから、せめて『ナナセ』さんの弾よけぐらいちゃんとやってみせろよな!」と爆弾発言をするなどの念の入れようであった。うん、気色悪い。
なおルカはナナセ達より1学年飛び級しているため、一応おねショタという事になる。