概要
『マクロスF』に登場するフロンティア船団のアイランド1にある教育機関。主人公である早乙女アルトも高等部に通っている(設定上、初等部と中等部も存在する)。伝統文化の継承や専門技能者の養成を目的とした、船団内で指折りの超エリート校である。総合技術科、情報科、航宙科、芸能科、美術科など全8コースの専門学科がある。
マクロスのような外見の校舎が特徴的。
制服はそれぞれの所属課によって異なる。自由な校風らしいのでリボンやネクタイが全員違ってるとか、ルカだけ短パンだとかはツッコんではいけない。
校長の私物であるVF-1バルキリーが屋上に展示されており、今でも飛行可能らしい。
所属
航宙課
2年。本作の主人公。歌舞伎の名門出身で、元々は演劇科だったが、空を飛ぶという夢を捨てきれず実家と大喧嘩の末に航宙科に転身。
バジュラとの戦いに巻き込まれ、S.M.Sに入隊する。
2年。航宙科主席。アルトの悪友でチャラ男。
S.M.Sでは狙撃手を担う。
2年(1学年飛び級)。アルトの弟分的存在。天才的な機械技術を有する。
S.M.Sでは電子戦を担う。
ご存知銀河の妖精。アルトを追って勝手に入学する。
芸能科
ご存知超時空シンデレラ。
元々はお嬢様高校「聖マリア学園」に通っていたが、芸能界に入ってからは研鑽の為に美星学園に転校してきた。
美術科
- 松浦ナナセ(TV版、少女漫画版のみ)
ランカのバイト仲間。
劇場版ではランカのマネージャー。
余談
劇場版設定ではクラン・クランが通学している設定。
また、『月刊コンプエース』掲載のコミカライズ『抱きしめて、銀河の果てまで。』ではクランは新米教師として赴任している。