概要
ウマ娘シンデレラグレイに登場する人物。
サングラスに帽子、杖を持っている。馬鹿野郎が口癖。
北原の両親の頼みで北原の新しい働き口を探させるために東海ダービーを観戦させ、彼がトレーナーになりたいというきっかけを作った人物。カサマツへの口利きを行ったとも描写されており、かなり影響力もあるようだ。
初登場は第7R。久しぶりに長期休暇ができたために岐阜へ里帰りしたらしく、北原と再会した。
(なぜかこの時、自分がトレーナーをやれと言ったのに「お前がトレーナーか。あのどうしようもなかったクソガキが」と言っていた。メタい話、設定が固まってなかった可能性が高い。)
読みにくい為か北原からは「ろっぺいさん」と言われその都度訂正している。
また、この際に中央所属トレーナーであることが分かりベルノからは「雲の上の人」と言われていた。
(実際、カサマツの学園では中央については「君たちは気にしなくていい」と雲泥の差ゆえにスルーされている)
この時オグリキャップについて「中京盃には出すな」と忠告してその場を去った。
その中京盃においては忠告を無視した北原に怒鳴っており、よほどの事であることがわかる。
北原が早さなどを心配する中、「馬鹿野郎逆だ。あいつは…国内最高水準」と見做していた。
そして、六平の嫌な予感は的中し見学しに来ていた会長によってオグリキャップはスカウトされる。
この際には「だから言ったんだ…馬鹿野郎」と言っていた。
(彼曰く、中京レースで走らせることはスカウトされることがあるためスカウトされないように中京盃は回避しろという意味で忠告していた)
その後はなんやかんやあって中央に来たオグリキャップを北原の代わりに担当する。
他にも3名ほどウマ娘を担当しているようだ。
ちなみにトレードマークのサングラスと帽子は若いころからつけているようで外した描写は今のところない。若い時にその姿を見た北原は(幼かったから仕方ないとはいえ)大泣きしてしまい、3日ほどへこんだらしい。(みた目が完全に怖い人だったことも原因)
余談
もとネタと思われる人物は瀬戸口勉調教師。
中央に来たオグリキャップも担当していたことから候補に挙がっている。
(オグリキャップの妹であるオグリローマンも担当)
ヤエノムテキのトレーナーとは飲み仲間。
六平という名字は稀少な名字で約260人ほどしかいない。
読みはむさか、ろくひら,むたか,むつひらでろっぺいはない。
名前の由来としては俳優・六平直政氏が父から聞いたという話によると「六人の平氏が旗を立てた地に由来している」とのこと。福島県相馬市に六平という地名がある。
元々は平氏の赤旗から「六つ赤」これがなまって六平になったという説もある。(偶然なのか平氏の平の字が使われている)
近年は秋田県に見られ直政氏曰く「近所にいた六平姓は7,8軒くらいは親戚だった」という。
(ちなみにだが彼の役者仲間からの愛称は「ろっぺいちゃん」だったらしい)