東京卍會
とうきょうまんじかい
『東京卍リベンジャーズ』に登場する不良集団。
概要
通称『東卍』(トーマン)と呼ばれる東京最大の暴走族。
過去の世界では「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅(ドラケン)の下5つの部隊からなり、構成員は約100人程度。なおメンバーは作中で起こる事件や抗争によって増減し、最大で450人、少ないときは50人になったこともある。
元々は暴走族の「黒龍(ブラックドラゴン)」に対抗するために創設された。創設メンバーは、佐野万次郎・龍宮寺堅・場地圭介・三ツ谷隆・林田春樹・羽宮一虎の6人。
チーム名の由来は、当初は万次郎が「東京万次郎會」にしようと提案したが、ネーミングセンスが悪くメンバーの同意を得られなかったため、万次郎を卍に省略したことから来ている。
マイキーの夢は「カッコいい不良の時代を作ること」であり、女性に暴力を振るったり関係ない人を巻き込むのを良しとせず、確固たる絆で結ばれていた。しかし、現代(2017年)では“変わってしまった”マイキーと稀咲鉄太によって賭博、詐欺、強姦、殺人なんでもありの犯罪集団と化してしまっている。