概要
演者はネオガンダム2号機で、兜部分に黒い角が2本生えている。
ある日、突然空から落ちてきたMS族で、記憶を失っていた所をダバード王国のバーサル騎士ガンダムGP01に保護された。自分の名前と「6つ」というキーワードしか覚えていなかったが、凄まじい機兵操作技術を有し、量産機ムアルジでデラーズ王国相手に無双するほどの強さを持つ。
その正体は月の王国セレネスの第二王子だった。セレネスはデラーズ王国により滅ぼされ、デラーズ王国は死の大地と化した月を見捨て、スダ・ドアカワールドに侵略の魔手を伸ばす。それを阻止するため、ネオはGP01らと共にデラーズ王国に立ち向かう。
デラーズ王国の幹部となったアトミックガンダムとの戦いで、ネオは太陽の神秘機兵エルガイヤーを召喚し、その操者となってアトミックガンダムを破る。
「6つ」とはダバードに眠る機甲神の数であり、ネオはそれをデラーズ王国より先に蒐集する必要があった。
デラーズ王国に仕える「仮面騎士」とは敵対関係にあるが、実は彼はネオの双子の兄・第一王子ルナガンダムであった。
アトミックガンダムの身体から分離し、デラーズ王に憑依せし闇の皇帝ジークジオンの魔力により、ルナは仮面騎士としての人格すら奪われ、完全な傀儡に成り果てる。機甲神同士の天地を裂く激戦を繰り広げ、運命の三騎士と共にネオはルナの操るカオスガイヤーを打ち破る。しかし、それはルナの最期を意味していた。
ルナの魂を鎧に宿したネオは、新たなる姿月光騎士ネオガンダムとなり、デラーズ王から実体化したジークジオンマブーゼを打ち倒したのである。