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パンジー・パーキンソンの編集履歴

2021-07-15 00:02:58 バージョン

パンジー・パーキンソン

ぱんじーぱーきんそん

『ウィザーディング・ワールド』の人物。『ハリポタ』に登場するスリザリン生の女子で、ハリーたちの同期。

注意

パンジーとだけタグ付けをしている作品が多いが、パンジー・パーキンソンとフルネームでタグ付けをした方が、閲覧者は検索しやすい。



プロフィール

(人物)

本名Pansy Parkinson(パンジー・パーキンソン) ※ミドルネーム不明
誕生1979年か1980年
種族人間 魔法使い
人種・国籍白人 イギリス人
血統純血 聖28族

(家族)

家族不明
婚姻不明
先祖ペルセウス・パーキンソン:魔法大臣

(所属)

出身校ホグワーツ魔法魔術学校 寮:スリザリン
在学中の地位・賞与など監督生(1995年度〜)、尋問官親衛隊

(魔術)

詳細不明

(演者)


人物・経歴

主人公ハリー・ポッターの同級生。ホグワーツ魔法魔術学校スリザリン寮所属で、その中では中心的存在の女子。クラッブやゴイルと同様にドラコ・マルフォイの取り巻きのひとりでもあり、4巻のダンスパーティーではパートナーを務めるなど、ドラコのガールフレンド的な存在である。


性格は気が強くて意地悪。グリフィンドール生を甲高いキーキー声で嘲笑するビッチ

アンジェリーナ(黒人)の髪の毛をミミズのようだと嘲ったり、ネビルを太ったちびの泣き虫と馬鹿にしたり、それを庇おうとしたパーバティをネビルが好きなのかと囃し立てたりと、スリザリンの御多分に洩れずなかなか強烈。

特にハーマイオニー・グレンジャーとは敵対関係にあり、彼女をよくガリ勉だのブスだの罵っている。逆にハーマイオニーはパンジーを「いかれた牝牛」と評している。


スリザリン生らしく世渡りが上手いようで、ブレーズ・ザビニといった容姿・財力などがある程度優れている同寮生には迎合的に接しているようである。(そもそもスリザリン生は基本的に同寮生には優しいので、パンジーは寮内ではいじめはしていないかもしれない)


結局、ドラコとは卒業後結ばれることはなかった。ドラコはパンジーの友人ダフネ・グリーングラスの妹であるアストリア・グリーングラスと結婚する。


ちなみに原作者の大嫌いなキャラ。モデルは今まで自分をからかった色んな女生徒の集合で、ハーマイオニーとは真逆というキャラ造形らしい。


容姿

原作ではパグ犬のような顔と度々評されており、お世辞にも美人ではない設定である。


のだが、映画3作目で倍率数千倍のオーディションを勝ち抜いてパンジーを演じたジュヌヴィエーヴ・ゴーント「パンジーにしては可愛すぎる」と評判を集め、パンジー人気を若干上向きにする事に成功した。


パンジーを演じた役者は全部で四人おり、ゴーントは2代目にあたる。台詞もなければ小説のように地の文で名前が説明文されるわけでもないので、6年目の膝枕シーンや7年目のハリーを差し出せシーン以外はほとんどパンジーだとは分からないエキストラ程度の存在感。ころころ演者が変わるのも脇役では珍しくなかった。


このような経緯があったため、pixivなど二次創作上でのパンジーの容姿は大体TOP絵のような「ジュヌヴィエーヌのような黒髪のおかっぱ頭で、パグ犬顔ではない美少女」として描かれている。


余談

地下牢行きの原因?

ホグワーツ最終決戦において死喰い人にハリーを売ることを主張、映画版ではその後マクゴナガルによるスリザリン生ともども寮のある地下牢(Dungeon)へ連れていかれた。

原作ではハリーを売ろうとしたところまでは同じだが、スリザリン生はスラグホーンの引率の元、責任を持って城の外へと無事誘導されている。


お嬢様

Pottermoreによればパーキンソン家は魔法大臣を輩出した名家で、聖28族の純血である。やはりと言うべきか、パンジーは相当なお嬢様であることが判明した。


花言葉

黄色いパンジーの英語の花言葉: 「remembrance(記憶)」

白いパンジーの英語の花言葉: 「thoughts of love(愛の思い)」

紫のパンジーの花言葉: 「思慮深い」

パンジー全般の花言葉: 「もの思い」「私を思って」


関連イラスト

【蛇院日常】黒タイツ

【十年后的返校之旅】蛇寮の姫


関連タグ

ハリポタ 子世代 スリザリン

ハリポタオールスターズ 子世代オールスターズ ハリポタ女子

ドラコ・マルフォイ ブレーズ・ザビニ

ハーマイオニー・グレンジャー

フォイパン

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