概要を書くことを……強いられているんだ!
フリット
イワーク
「そうさ、意味なんかない。
"上"のヤツらは裕福な生活を送りながら、くだらない思想をぶつけ合って、
戦闘に明け暮れている。
俺達は、そのしわ寄せでこんな生活を……強いられているんだ!(集中線)」
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コロニー「ファーデーン」にて、旧国家派閥同士の意図の見えない戦いに巻き込まれた、
それを助けだしたのは、コロニー下層に住まう労働者、イワーク・ブライアであった。
彼はフリットに語る。華やかなるファーデーンの都市の影の部分。
かつてのコロニー国家間戦争の未だに消えないしこり、無意味に打ち続く武力抗争、
消えない経済格差、スラム化する隔壁内部の空間……。
しかし、突然集中線が出てきて、「俺達は…そのしわ寄せでこんな生活を強いられているんだ!」と叫んだのだった。
内容的には現状を嘆くシリアスな場面であるはずなのだが、その集中線のあまりの脈絡のなさと頻度(これらが物語る本作の演出力の貧弱さ)、その後のイワークさんが乗るデスペラードの悲壮ながらも華々しい活躍、そしてイワークさん自身の特徴的な名前(ポケモン的な意味で)や体型(頭身)が相まって、彼自身を象徴する、あるいはガンダムAGEそのものを象徴する台詞と場面として視聴者の印象に強く残ってしまった。
一部界隈では本作の集中線演出を「強いられ線」と罵る者もいるとかいないとか。
その後も、ガンダムAGEにまつわる様々なものが色々なものを強いられているんだ!
例:アリオスガンダムが主役機の地位を強いられているんだ!
関連動画を紹介することを強いられているんだ!
どうでもいい事を言うのを強いられているんだ!
ちなみにこの記事はピクペディアのランキング(ウィークリー)にて、
堂々の1位を獲得し、今なお上位をキープしている(12月8日〜現在)。
ついにマンスリーで1位を獲得!(12月24日〜)