スズカゴンゲンとは、アトラスのRPG『ペルソナ4』のキャラクター・里中千枝のペルソナである。
目次
1 概要1.1 元ネタ2 関連タグ 千枝のコミュをMAXにすることで、本当の意味での『自分との向き合い』ができた千枝の心に感応してトモエが転生したペルソナ。
ジャージにフルフェイスのヘルメット、ホッケースティックのような薙刀と言った風貌から一転、黒い日本甲冑姿にツインビームソードの戦乙女へと変貌を遂げた。
それまでネックであったアギ系への弱点が無くなり、さらにフブ系を無効化する鉄壁の耐性を獲得。トモエが覚えるスキルも引き継ぐため、千枝の物理アタッカ-としての性能をより高めてくれる。
元ネタ
鈴鹿山に祀られている瀬津織姫神(セツオリヒメノカミ)【大禍津日神(オオマガツヒノカミ)と同一とされる厄神の一柱】の尊称であり、さらに稀代の鬼姫として、日本伝奇物語にその名を刻む鈴鹿御前も要素として加えられている。(御前も『権現』として習合されて祀られることもあったという)
なお、トモエが一般的なオートバイのヘルメットなのに対し、スズカゴンゲンの兜はモトクロスバイクなどのオフロード系で使用されるヘルメットが原形。
これはスタッフ曰く、「オンロードバイクは整備した道しか走れないけど、オフロードバイクは道なき道を走れる、そういった力強さ、タフさを表現したかった」とのこと。