妖獣ウッドドウ

ようじゅううっどどう

TVアニメ版『デビルマン』に登場する敵。

「我が魔力、果物をくぐって虫が入り込むように俺は地球を虫食いにしてやる!」

概要

第37話「妖獣ウッドドウ　恐れる緑」に登場。

ゼノンの命により、人間を根こそぎにするため、溶解液の詰まった実を付けた木々を歩行させ、それらを自由に操る能力でアルフォンヌ先生や町の人々を襲わせた。

その混乱で丘へ避難した不動明、牧村美樹、タレちゃんを操った木々で襲うが、デビルマンに変身した明によって阻まれ、空中からデビルアイで居場所及びハイウェイの下を根城に自らの足を延ばし樹木を操っていたことを見抜かれてしまう。

それから、美樹とタレちゃんを竹を操って襲おうとしたところに参上したデビルマンの前に地下から正体を現すと、口から吐く溶解液で応戦するが、デビルカッターで首を切られ、退散しようとする。

そして、追いかけてきたデビルマンを地下に隠していた複数の頭で締め付け、殺そうとするが、またしてもデビルカッターで首を切断され、最期はデビルビームで止めを刺された。