新門紅丸

しんもんべにまる

『炎炎ノ消防隊』に登場するキャラクター。

プロフィール

第7特殊消防隊大隊長。

江戸時代の火消しのような風貌の青年で、両目の虹彩にそれぞれ○と×がある。

普段はぶっきらぼうだが根っからの江戸っ子気質で、人情に厚く義理は必ず通す熱い性格であり、浅草の住民達からは「紅の親分」の愛称で親しまれている。

尚、実は笑い上戸らしく、常に無愛想な顔をしているが、酒が回ると普段からは絶対に想像できないような爽やかな笑顔になる。

皇国での名前は『ベニマル・シンモン（紅丸新門）』だが、原国主義者である為、皇国と太陽神に忠誠を誓っていない。

鎮魂の方法も独自のものであり、焔人を中心にして周囲のものをとにかく派手にブッ壊すというもの。

その事から『浅草の破壊王』とも呼ばれるように。

名前の由来は江戸時代(幕末)に実在した火消しにして侠客である「新門辰五郎」から思われる。

第二世代の炎の操作、第三世代の発火能力の両方を使いこなす『煉合消防官』。

発火と炎の操作を自在に行うことができ、作中では纏(火消しが持つ旗みたいなヤツ)に着火させたのちにミサイルめいて飛ばしたり、移動手段として用いたりした。

規模も精度も群を抜いているため「最強の消防官」とも称される。

また、体術にも精通しており、能力を併用した『居合手刀』なる武術を体得している。

居合手刀壱ノ型『火月』

居合手刀七ノ刀『日輪』

赤月