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ボールス・エルダーの編集履歴

2021-07-24 19:46:54 バージョン

ボールス・エルダー

ぼーるすえるだー

ボールス・エルダーとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。

「おう、リトル・ルーキー!お前、そんな装備で大丈夫か!?」


概要

CV:山口太郎


迷宮(ダンジョン)の18階層にある『リヴィラの街』の顔役で、街一番の買取り所を営む左眼に眼帯を付けた大柄な男性。ステイタスはLv.3と第二級冒険者クラスの実力を持つ。


人物像

見た目はまさしく冒険者=無法者と言う式をまさに体現しており、事実上トップの立場から周りにはでかい顔をしているが、ベート・ローガのような遥か格上で威圧的な人物には下手に出て裏で悪態を付くなど小物っぽい所がある。

一方でレフィーヤフィルヴィスの過去を伝え忠告する面倒見のよさや、初の階層でも安定した立ち回りを見せるベルに感嘆する一面も兼ね備えている。武具マニアで昔は鍛治師を目指していたらしくアイズが討伐したウダイオスのドロップアイテムを譲って欲しいと頼み込み、ほぼ無加工ながら大剣へと作り込みなんの因果かベル・クラネルが『漆黒のゴライアス』を撃破する一因となった。

街での殺人騒動の際は賞金目当てで疾風の討伐隊を結成し下層に向かうがそこでイレギュラーモンスターである『ジャガーノート』の強襲を受けてしまい手下は全て殺戮される。間一髪の所でベルとリューに助けられる。この時彼女が十八階層で共闘したエルフだと気づくがその場は「逃げろ」と言われ逃走してしまう。

その後はベルの救助に向かおうとしていた派閥連合と合流するが惨劇の目撃者として動向を強制され、ベルとリューを置いて逃げてきた負い目もあってか渋々承諾する。

生還後はリューの折れた木刀を提出し、彼女の冤罪を晴らす為事の経緯をギルドに報告した。彼のこの証言により疾風ことリュー・リオンは完全に死亡扱いとなり彼女のしがらみはほぼ消える事となる。


外伝12巻のエニュオとの最終決戦時にも登場し地上に出現した食人花達相手に奮戦した。


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