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メイショウテッコンの編集履歴

2021-07-27 00:51:51 バージョン

メイショウテッコン

めいしょうてっこん

日本の元競走馬。2015年生まれ。

メイショウテッコンは日本の元競走馬。馬名の由来は、「冠名+鉄魂」。2015年4月17日、北海道新ひだか町にある下屋敷牧場で生まれる。父マンハッタンカフェ、母エーシンベロシティ、母の父レモンドロップキッド。通算12戦5勝。


2017年9月3日の新馬戦でデビューし、初勝利する。なお、これにより父のマンハッタンカフェにとってのJRA通算1000勝目となった。2戦目の黄菊賞で6着に敗れたものの、3歳初戦の梅花賞で2勝目を挙げた。


皐月賞トライアルの若葉ステークスでは再び控える競馬を試みたが6着に終わり、京都新聞杯では12番人気ながら5着に粘り込んみ、続く白百合ステークスでもアイトーンのハナを叩いて順調なペースで飛ばし、最後は2着サラキアに3馬身差をつける独走で3勝目を手にした。ラジオNIKKEI賞では、後方から猛追してきたフィエールマンを半馬身抑えて重賞初制覇を果たし、自身が生まれた下屋敷牧場にとってはこれが待望のJRA重賞初制覇であった。


秋初戦の神戸新聞杯では6番人気の伏兵扱いながら、逃げて直線もしぶとく粘ってワグネリアンからの3着に好走。菊花賞では5番人気に推されたが、スタートで後手を踏んで自分の形が作れず、14着に大敗した。


2019年初戦となった日経新春杯は9着に終わったが、続く日経賞では先手を取って逃げ、直線でも後続の追走を振り切り重賞2勝目を飾った。本番の天皇賞・春では4番人気に推されたが、フィエールマンの11着と大敗を喫した。


その後、脚部不安を発症し長期休養。2021年3月27日の日経賞での復帰を目指していたが叶わず、同年3月21日付けで現役を引退。


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