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HERO~アカギの遺志を継ぐ男~の編集履歴

2021-07-31 06:55:39 バージョン

HERO~アカギの遺志を継ぐ男~

ひろあかぎのいしをつぐおとこ

協力:福本伸行・漫画:前田治郎による『天 天和通りの快男児』の続編となるスピンオフ作品。もとは「逆境の闘牌」というサブタイトルだったが、後に『アカギの遺志を継ぐ男』に変更。

作品解説

前作『天 天和通りの快男児』最終回から3年後。もう一人の主人公だった井川ひろゆきを主人公として物語は進む。

アカギの死をきっかけに麻雀の世界に戻ってきたひろゆきは、自分の麻雀打ちとしての3年間を試そうとに挑むのだが、勝負の途中で天が失踪。

若手代打ちの岸辺と共に天を探すうちに第2次麻雀東西決戦に関わる事になる。

竹書房近代麻雀・2009年11月号より連載開始。2021年8月号にて最終回、完結。


登場人物

主要人物

井川ひろゆき(いがわ ひろゆき)

前作『天』に引き続き、本編では主人公を務める。

天貴史(てん たかし)

前作『天』の主人公。本編では第2次東西決戦交渉の重要な役割を担う。

沢田(さわだ)

前作『天』の序盤に登場する主要人物の1人で、本編では一貫して主要人物として描かれる。

見届け人として第2次東西決戦に同行。

岸辺忍(きしべしのぶ)

沢田が連れてきた若手代打ちの1人。本編ではひろゆきの相棒役を務める。

赤木しげる

前作『天』の主要人物であり、ひろゆきに自分の本心や進むべき道に気付かせてくれた人物。

作中ではすでに故人であり、回想のみで登場する。詳細は本人記事を参照。


東陣営

第1次東西戦の経験者で今回の東側のリーダー。通称「大阪の悪鬼」。

卓上卓外問わず勝つためにイカサマを駆使する剛腕ぶりも健在。

西方京介

謎多き長髪の美青年。

ひろゆきも舌を巻く程の、ズバ抜けた雀力と勝負度胸を持つ。

その正体は第1次麻雀東西決戦で西軍の大将だった原田克美の息子だった。

中田翔平

元高校球児の雀士。

とあるイカサマの使い手で、コンビ打ちの名手。

柳生清麻呂

関西のヤクザで、ガングロのチンピラ風。

麻雀の腕もさることながら、超人的身体能力の持ち主でもある。

平良学

いかにもオタクっぽい見た目の雀士。

超計算派で、常に小型パソコンで確率を計算しながら打っている。

狩野龍二

東日本では天に次ぐNo.2の実力を持つといわれていた雀士で、「東北の昇り龍」の異名で呼ばれていた。

引退後は漁師をしていたが、健の頼みで第2次麻雀東西決戦に参加。

現四天王の佐伯との間に因縁がある。


西陣営

大湾(ダーワン)

マカオ最大のカジノグループ「湾グループ」の総帥にして西側の真のリーダー。

その正体は「アカギ~闇に降り立った天才~」でアカギに敗れた藤沢組の代打ち・浦部だった。

湾凰

「カジノ王」の異名を持つ、西側のリーダー。圧倒的雀力と冷徹な思考の持ち主。

実は大湾(浦部)の息子。

佐伯

現四天王の一人で、現役最強とも目されている。

鷹の目(ホークアイ)を自負する、百発百中のテンパイを読む打法は「卓上のレーザービーム」と呼ばれる。

ホークアイの秘密は相手雀士を対局前から徹底的に研究し、麻雀のために心理学・精神学すら身に着け表情の変化すら読み取るものだった。

麻熊

現四天王の一人。

摸打するごとに打点を上げる様はマグマの噴火を思わせ「マグマ溜まり打法」と呼ばれる。

四宮

現四天王の一人。

ブー麻雀仕込みのスピードを重視した打ち筋で、相手より一手早くアガることを得意とするから「ソード・マスター」の異名をとる。

西軍の一人。

元雑技団出身で、常人離れしたリーチとスピード、精密さで牌のすり替えが出来る。

西軍の一人で、西側の大将、大湾の代打ち。

西軍の一人、常に風水盤を持っている。

リーチ、鳴きを駆使して卓上を自在にコントロールする。


関連作品

天_天和通りの快男児

別名・表記ゆれ

HERO  HERO~逆境の闘牌~

関連タグ

天_天和通りの快男児   井川ひろゆき 岸辺忍

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