夏樹三郎

なつきさぶろう

夏樹三郎とは、『超電動ロボ鉄人28号FX』のキャラクター

概要

不良気質だが正義感が強く、格闘能力に優れた少年。

裕福な家庭に育ったものの、両親の離婚を機に独立して探偵事務所に入った過去を持つ。

鉄人28号FXの操縦者最有力候補だったが、主人公・金田正人が帰国したことでその座が危うくなり、彼と激しく対立する。しかし、様々な事件を解決する中で正人との友情が芽生え、同時に彼の実力を認めていった。

仲間の光瀬双葉からは「サブちゃん」と呼ばれており、彼女を子ども扱いしているが、自分のミスで彼女が窮地に陥ったときは身を挺して救おうとする一面もある。

物語中盤でブラックオックスの操縦機を託され、同機の操縦者となる。インターポール編以降は正人の操る鉄人28号FXと、三郎の操る鉄人29号OXのコンビで悪に挑んでいる。

基本的には二枚目寄りのライバルキャラなのだが、31話では洗脳された双葉のバニーガール姿に異様な執着を見せ、彼女の再洗脳を試みるという意外な姿を見せた。