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エアロアバンテの編集履歴

2021-08-01 20:27:02 バージョン

エアロアバンテ

えあろあばんて

ミニ四駆生誕30周年を記念して登場した完全新規デザインの最新アバンテ。

最新シャーシであるARシャーシ初採用車。2012年7月14日(土)発売。


ARシャーシの形状に合わせたエアインテーク、空気の流れを制御し乱流を防ぐバージボード、大型の2段ウィングなど今までバギータイプのイメージであったのがF1マシンのスタイルになっているのが大きな特徴である。


ARシャーシは拡張性以外に全体的に空力を意識した形状となっており、上面は冷却用のインテークを、底面は空気の流れを乱さないフラットなアンダーパネルと空気の流れを制御しつつ上に跳ね上げてダウンフォースを得ようとするディフューザーが設けられている。

また、リヤーバンパーはウイングの形状をしてたり、インテークからの空気抜きがちゃんと設けられてあるなど、これまでになく空力を意識した部位が多い。

ミニ四駆のスケール(速度、サイズ共に)が実車やラジコンとは明らかに小さく、それに合わせた

形状や工夫がされてないのでダウンフォース効果は怪しい物であるが、旧型の肉抜き穴の多い

シャーシよりは空気抵抗は少なく、冷却効果と剛性は高いはずである。


2015年に実車化された。ローラーまでキッチリ付いている。ミニ四駆の実車化はこのマシンが2度目。(最初に実車化されたのはガンブラスターXTO


カラーバリエーション

人気があるためか、限定のカラーバリエーションが非常に多い。

例:レッドスペシャル、クリアブルースペシャル、バイオレットスペシャル(ポリカボディ)、ゴールドメタリック、ブルーメタリック、ブラックメタリック

2018年にはブラックスペシャルが発売。初代アバンテJr.ブラックスペシャルを意識した内容となっている。


詳細は以下

http://www.tamiya.com/japan/products/18701aero_avante/index.htm


余談

平成初期に発売されたワンダーライフスペシャル「ミニ四駆グランプリ改造」(小学館/タミヤ)に、レーサーミニ四駆のアバンテjrをベースに5パターンの改造を施したアバンテ5兄弟の五男として「アバンテ・エアロ」と言うマシンがあったが、当然ながら当マシンとの関連性はない。


また、VマグナムVソニックミニ四駆BOOKにも全く同名の「エアロアバンテ」という改造マシンが登場。こちらはスーパーアバンテマグナムセイバーを合体させたマシンとなっている。



概要

ミニ四駆 アバンテ

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