概要
構成員は全て女性であり、赤い腕から白い糸が幾本も垂れ下がったコスチュームを纏っており、ゲドンのシンボルマークの付いたベルトとそれを模した仮面を身に着けている。
オートバイの腕も超一流で、戦闘においてはレイピア状の細身の剣を武器に使用するが、主に諜報活動を得意としており、獣人の監視役(そのため獣人達からは畏怖の対象となっている)や食料(!!)となる人間の拉致などを主な任務としているため、アマゾンと戦う事は意外と少ない。
ただし戦闘力は決して低いという訳ではなく、人間の1.5倍の戦闘力を持っているとされている。
また、従来、戦闘員は幹部怪人などのサポート役や怪人や組織の新兵器の実験台にされるのが常であるが、赤ジューシャの場合は獣人よりも地位が高いという独特の設定を持っている。(初期のショッカー戦闘員にも同じような立場の戦闘員がいた)
仮面ライダーシリーズで唯一、一人も死者が出なかった戦闘員でもある。
ゲドン編の最終回に当たる第13話に登場した赤ジューシャは唯一素顔を見せている。
余談
作中で一人も死んでいない上、バダンとも合流できなかったためか、マンガ『仮面ライダーSPIRITS』には登場しなかった…。