概要
タカラ(現タカラトミー)玩具であるチョロQをモデルにしたレースゲームシリーズの第四作品目。
開発はシリーズ1~3を担当していたタムソフトからE-GAME社へと変わる。
前作までのチョロQシリーズではチョロQと会話ができなかったが、今作で初めてチョロQとの会話ができるようになった。
更には今作では燃料システムが追加された。
燃料切れになってしまうと動けなくなる訳ではなく、加速と最高速度が大幅に落ちてしまう。
また、たくさんの街が登場したりイベントも盛りだくさんあったりもし、チョロQシリーズ史上恐らく一番難易度が高い。
ストーリー
壊れたWGP(ワールドグランプリ)優勝カップをもとにもどさなきゃ、大騒ぎになってしまう!
優勝をするためWGPを目指し、新たな冒険へ立ち向かえ!
主な人物
・主人公・・・あなたです。
・Q'sファクトリー・・・主人公のサポートをしてくれるチョロQ。どの街にでも必ずいる。
・おれさま・・・主人公の幼馴染でライバル、名前はグランプリにて「おれさま」と書いていたのでおれさまと…。
スタンプ(ちょっとネタバレ)
新しくスタンプ機能が追加され、イベントをクリアするとスタンプを押してもらえる。
ちなみに最大は100つあり、全てが貯まってあるチョロQに見せると、例のあれがもらえる。
パーツ
今までのチョロQでは、レースで稼いだお金で購入しないとパーツが入手できなかったが、
今回はそれぞれ街に宝箱が配置されており、その宝箱を探したり、材料を集めて作ってもらったり、頂いたりと、購入システムが消えた。
もちろんお金のシステムも無くなっている。
作成前の名前
ちなみに、チョロQワンダフォー!は、「チョロQ4」として出す予定だったと思われる。
チョロQ3のスタッフロールが終わった後、英語で
THANK YOU FOR PLAYING
CHORO Q
CHORO Q WILL RETURN
AS
CHORO Q 4
という言葉が書かれてたのとオルゴールバージョンのチョロQメインテーマが流れていた。
この英語を翻訳してみると、
チョロQをプレイしていただきありがとうございます。
チョロQはチョロQ4として返します。
つまり、「チョロQ4」という名前で出す予定だったと思われる。
ワンダフォーってなに。
「ワンダフォー!」の意味は「ワンダフル」と「4(フォー)」を重ねて「ワンダフォー」である。そして「!」を付ける。
「!」はあっても無くてもどちらでも良い。