ムサシのアーボック
むさしのあーぼっく
アニメ・ポケットモンスターに登場するムサシのポケモンの一匹。
CV:坂口候一
『無印』から登場しているサトシのポケモン。
アーボ時
ムサシのことを主人として大切に思っている。悪事をしたり、サトシたちのポケモンと対抗したりすることもあるが、あくまでムサシの命令だから。たとえ仲間のニャースでも彼の命令は聞き入れない(コジロウのドガースも同様)。
登場したての頃は、捕食に近いシーンもあった。ピジョンを丸呑みにしようとするシーン(ムサシの「アーボ呑み込んでおしまい」と言う命令により)やバタフリーに噛みつくシーン(キャタピーの時に負けているので、復讐だと思われる)は、丸呑みフェチにとっては、興奮したのではないかと思われる。
また、バタフリーに噛みつくシーンはムサシの命令は無いので、お腹をすかせていたと思われる。(のちにバタフリーは、タケシのズバットの超音波で助けられる)
アーボック以降
31話で進化し、AG編6話まで長い間ロケット団(ムコニャ)のレギュラーとして活躍してきた。
コジロウのマタドガス同様、基本的にやられ役のポジションだが、要所要所では健闘を見せる事も多い。もっともアーボックに限らず、ロケット団のポケモンたちは皆ポテンシャルに優れた「やればできる子」揃いである。
上述のAG編6話にて、ポケモンハンターに狙われていた野生のアーボやドガースたちを救うため、コジロウのマタドガスと共に泣く泣く主人の元を去る。
別れた後もムサシはアーボックデザインの小物(ペン・ルアー・マグカップなど)をたびたび使用しており、彼女にとって思い入れの強いポケモンであることが窺える。
主な技は「どくばり」「まきつく」「かみつく」「ずつき」など。
初期の頃は「へびにらみ」や「あなをほる」も多用していた。