概要
CV:太田哲治
じーさんのペットで猫のような外見で他のキャラからは「ネコ」と思われており、自ら「ネコ」と名乗る場面もあるが、猫の言葉はわからなかったり、時折顔を除く精悍な体格に変化する謎の生き物。
当初は捨て猫(?)で登場しており、じーさんの落書きで何故か気に入られ、家に居ついている。
基本的な鳴き声は「ゲベ」だが、我慢できなくなったりキレたりすると、人間語をしゃべることがある。
戦車をつかったり口からミサイルを吐いたり耳からパンチが出たりととにかくいろんな能力をもっている。パソコン操作もこなしたりと人間並みの行動もする。
戦闘力は北海道を滅ぼすほど高く、最強さんと互角に戦えるレベルだが、ライフル銃で撃たれて
も怪我をする程度。19巻の登場人物紹介では防御力が「無敵」と書かれている。
度々じーさんや孫、校長をひどい目に遭わせているが、その一方でとにかく友情を大切にする性格で、誰かが喧嘩している所を放っておけない程で友情と絡む形で諭す場合もある(たまに忘れることもあるが)。
昔の夢は弁護士になることだったが、ネコという理由で夢を諦めなければならなかった過去がある。
父親は大長編第5弾に登場した「デビルキャット」で、親しく会話している様子から仲は良い模様。
作者曰く「コイツが出てくるとかなりの確率で強引な展開になる」ようで、扱い方が非常に難しいらしく、ゲベが出てきただけで担当や読者から「もうネタがないんじゃないか?」と思われることもあるという。
必殺技
彼の持つ必殺技は中二病に成り立ての子供や不良が考えそうな当て字と横文字の和訳が入り混じったネーミングとなっている。しかも全部猫の品種や猫に関するワードばっかりである。
しかしながら、技自体はとてもシンプルであり、威力は校長をKOさせるほどに高い。発動時には等身が上がり、マッスル体型になる。
- 猫猫蹴当掌(ニャンニャンキャットショー)
ストレートキックを敵の顔面に浴びせる。
- 雨理感短屁亜(アメリカンショートヘアー)
相手の土手っ腹に強力なアッパーカットを浴びせる。
- 素子帝手固(スコティッシュホールド)
両手で敵を包み込み、そのまま握り潰す。
- 呂死安青(ロシアンブルー)
平手で敵を押し潰す技。
- 猫風怒五○○具羅無(キャットフードごひゃくぐらむ)
身も蓋もないこと言っちゃうとか〇〇め波そのまんま。