CV:坂口候一
概要
影のように真っ黒(アニメ一期では赤)な姿と奈良の大仏くらいありそうな背丈を持つ魔神のような風貌の巨漢で、普段は外に出て真の強さとは一体どんなものなのかと考えているらしい。
初登場時は喋らなかったが、後にテレパシーのようなもので喋っている(5巻の登場人物紹介では、じーさんのゲームを作ったゲーム会社の人に「たのむからもーちょっと早くしゃべってほしかった」と言われた)。
プロフィール
HPは無限、破壊力は測定不能、巨体に見合わぬ俊足力、防御力は攻められたことがないため不明。というわけで彼と戦ったら命がいくつあっても足りない。
そんな彼だが大長編第二弾ではドクター・ジョウによってエネルギーを吸収されたせいでお腹が痛くなり、校長に負けるほど弱体化してしまった。
※3シリーズ目の『なんと!でんぢゃらすじーさん』では多少増えた。
好きな物:最強
好きでも嫌いでもないもの:ママ
嫌い:納豆と下ネタ
家族構成は『邪』において父・母・弟・妹の5人家族であることが判明(4人とも最強さんと同じ姿をしている)。
ちなみにじーさんの孫には交通事故で亡くなった一人息子の話をした事があったが、ウソだとバラしながらしゃべってるため恐ろしくシュール。
少なくとも息子は元からいないようだ。
歩く死亡フラグ
いかにも怪物みたいな風貌ではあるものの、決して悪人ではなく、孫に『殺されても死なない特訓』(アニメでは『武器に叩かれても大丈夫な特訓』)を強いるじーさんを捕食して孫を助けるなど根は善人。
……悪人ではないが、ギャグマンガの補正か鬼ごっこで自分が鬼になった時はじーさんの作戦も通用しない程の猛スピードで走って来て一人ずつなぶり殺しにしたり、出番がないことでイライラして「あぁ、破壊してぇ……」と言い、その後映画館になった校長を本当に破壊したりと凶暴な一面も見せている。彼が登場すると少なくとも1人は犠牲者が出る。
その強さ故に最後のオチ担当のような役割を担うこともしばしばあるが、『邪』では本編よりも番外編で登場することが多かった。
攻撃手段は補食、叩き潰す、踏みつける、ビームなど。
客演
何をトチ狂ったのかイナズマイレブンGOシリーズにも参戦。『最強さん召喚』という必殺技を使うと登場し、口から破壊光線を吐くという無属性のブロック技になっている。
関連タグ
絶体絶命でんぢゃらすじーさん 最強 歩く死亡フラグ(他者に対して)
アホゲーにとじこめられたんですけど:作品中のコンピュータゲームJA・HOU2にて村人として登場するが、ゲームがぶっ壊れるからという理由でじーさんと孫の仲間にならなかった為お前が戦えと読者を思わした。
由比鶴乃(マギアレコード):最強を自称し、ある人物から最強さんと呼ばれている。
範馬勇次郎(刃牙シリーズ):「作中最強のおじさん」つながり。怪物じみた風貌(目つきがつり上がった頭蓋骨、並外れた背筋が「鬼の貌(かお)」と称されるなど)の巨漢という点も多少似ている。
だが「バキ」世界では特段奇異というわけでもなく、巨人並みの体躯を誇る最強さんほどぶっ飛んではいない(そもそも勇次郎は身長190センチ・体重120キロと確かに大柄だが常人の範疇には収まっている)。
なおこちらは正真正銘、存命の息子たちがいる(2001年TVアニメ版では、息子の内後者は最強さんと中の人繋がりでも有る)。