ばくれつけん

「ばくれつけん」とは主にドラゴンクエストシリーズに登場する特技である。画像はファイナルファンタジーシリーズのキャラクター。

概要

『ドラゴンクエストⅥ』で初登場した特技。漢字で表記すると「爆裂拳」か「爆烈拳」。

敵全体に向かってランダムに通常攻撃の半分ほどのダメージ分の4回連続攻撃を行う。

基本対象はランダムだが、単体のボスモンスター戦では全て一体の敵に攻撃が向かうのでより効率の良いダメージ元になる。

「せいけんづき」に耐性がある敵に対して使用される。

防御力の高い敵に使用すると通常攻撃よりも総合ダメージが低い時がある。

続編の『ドラゴンクエストⅦ』ではほぼ上位互換の「つるぎのまい」や「どとうのひつじ」があるため、それらを覚えると使用されなくなる。

リメイク版では威力が上がり、使用頻度が上がった。ただし、MPを消費するようになった。

『ドラゴンクエストⅧ』以降は、素手専用になったので弱体化した。

ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、2で猛威を振るった。

『ファイナルファンタジーⅥ』で初登場。ドラゴンクエストシリーズよりも早い。

マッシュが初期から覚えている「ひっさつわざ」。

敵一体に防御無視の攻撃。「むげんとうぶ」の下位互換。

方向キーを左右左と押してからAボタンを押せば発動する。

キー入力が苦手な人は最後まで「ばくれつけん」しか使用しないかもしれない。