概要
基本データ
- 全高:26.5m
- 重量:110.0t
『新幹線超進化研究所 東海指令室 名古屋支部』が所有するN700S(J編成)から変形。実車は16両編成だが、編成は9両に短縮されており、1+5+7+8+9+10+12+15+16号車となっている。
今迄蓄積された戦闘記録からのデータ収集と、現時点での技術の粋を集めて製作された。天守閣をイメージした兜飾りと、鎧武者の如く武骨な雰囲気を併せ持つ。両手に装着した接近鉄甲拳イヌクギクローが武器。スプリームキックなどの格闘技で戦う。
本来ならば嘗て『シンカリオン N700Aのぞみ』を操縦していた清洲リュウジが搭乗予定であったが、成長に伴った鉄分(適合率)の低下で出来なくなり、彼が通っていた空手道場の後輩である安城シマカゼ、ナガラ兄弟に白羽の矢が立てられる。結局は成長で上回っていた弟が正運転士となるが、その過程で発した台詞から名古屋支部で独自開発した『デュアル・グランパス・システム』が搭載されて、2人乗り操縦が可能となり、適合率を上昇させる。
更には2両編成型『ザイライナー HC85ヒダ』とZ合体して『シンカリオンZ_N700Sヒダ』となる。