「 へえ……仲良しごっこで勝てるなら、世話ないよね 」
CV:白砂沙帆
概要
クールで毒舌、ストイックなウマ娘。
自分を曲げることを嫌い、ゆえに集団行動には苦手意識を持っている。口が悪いのでシニカルに見えるが、実は情に厚い一面も。
強くなることに関しては人一倍貪欲。なお、ファッションには強いこだわりを持っている。
育成シナリオ「アオハル杯」に登場するオリジナルウマ娘。チーム<ファースト>に所属し、プレイヤーのチームと戦うこととなる。優れた肺活量とスタミナで長距離レースを得意としており、ビターグラッセと共にチームのエース級走者。
過去の経験から馴れ合いを嫌っていたが、そうした気質を見込んだ樫本トレーナーにスカウトされ、徹底管理プログラムの中で実力を伸ばしていく。チームメンバーについてはともかく、トレーナーへの感謝や信頼は厚い。
主人公チームに対して「覚悟もなくヘラヘラしている」と冷淡な視線を送っていたものの、自分たちとは対照的なやり方でも競り合うほどに力を付けてきた事実を目の当たりにして焦燥感を覚えはじめ、その原動力が「仲間のために走る」という姿勢にあるらしいことを悟る。
その上で、<ファースト>には存在し得ないメンタリティを「樫本トレーナーのためなら」と捉え直し、自主的な追加トレーニングをなおも禁じる彼女の過去を知ったことで、元来のプログラムから想定されていた最速タイムのさらに先を目指して、チームを引っ張っていくようになる。
アオハル杯後のURAファイナルハードモードでは決勝でビターグラッセ同様に立ちはだかる
スピードが最低でも800以上無ければ勝つのは困難、この二人でコンティニューを全部使われ
最後の最後で育成失敗に追い込まれることも多い、ある意味全トレーナーの恨みを買ってる存在である。
外見
髪は金毛のショートボブで、向かって左側に青色のメッシュが入っている。
右耳には、青と白のリボンの飾りを着用。目は少々つり目気味で、瞳の色はエメラルドグリーン。
勝負服
勝負服は、太ももあたりまでの丈が短いダボっとしたパーカー風のワンピースで、色は紺色。インナーはスパッツタイプ。
フードのふちにはフリル、前側には馬の頭絡を連想させる水色のベルト状のものが張り付けられている。
首には茶色のチョーカーを着用。
余談
- アオハル杯が発表された当初、彼女たちはゲームオリジナルのウマ娘だと明かされていなかったこともあり、新たに実装される育成ウマ娘なのではないか。と言われることもあった。金髪ということから、尾花栗毛を持つトーホウジャッカルや、「金色の暴君」の二つ名を持つオルフェーヴルが候補として挙げられていた。
関連イラスト
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リトルココン(ウマ娘):表記揺れ