最初からクライマックス
さいしょからくらいまっくす
最初からクライマックスとは、いきなり最高潮が始まっていることである。
概要
この言葉が有名になったのは特撮作品「仮面ライダー電王」。
作中において、主役側のイマジン・モモタロスが敵イマジンにこう言い放った。
「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」
モモタロス自身としては「いきなり決着をつける」ではなく「テンション上がってきた」としての意味合いで使っていると思われる。
ちなみに敵さんにとっては戦闘開始からトドメまで最大攻撃しかしてこないのでドMでもない限りかーなーり苦痛だろう。
ネット上では「終わり」が「いきなり始まっている」(所謂出オチ)ものや最初からハイテンションなものなどに使用される。
そのような言葉がつけられたものには(個人差があるが)大抵笑いを起こすものが多い。
発祥元
本項目冒頭で「この言葉が有名になったのは…」と書いたが、これは電王が放送される前からネット上でこの言葉が出回っていた可能性があるため。
ただし真相は不明なので、詳しい事はいまだに(多分永遠に)闇の中である。
※似た言葉で「いきなりクライマックス」というものがあるが、これはアーケードゲーム「エドワードランディ」一面のサブタイトルである。
pixivにおける最初からクライマックス
pixivでは元ネタの電王関連とその他のハイテンションなものの2種類が存在する。
しかし後者がほとんどである。
現存するイラストには、通常のネタばれとは違うネタバレや、ハイテンションなイラスト、どうしてこうなった的なイラストなど、多種多様である。