『わたしの残り香 嗅いでいいよー』
CV:花澤香菜
概要
怪物でありながら警視として警察を裏で操る女性。正体は『化狐』。
警察全体を「力」によって惑わし、警察官など多くの人間を自らの傀儡と化している。一見は豊満なバストと抜群のスタイルを誇る美女だが、その妖艶な雰囲気を吹き飛ばすほどの冷酷な眼差しを見せることも。口調は軽いが、いつも目が笑っていない。
隠神とは古い馴染みであると同時に協力者ではあるものの、あくまで自分自身の目的のために動いているに過ぎない。目的のためには手段を択ばず、無関係の人間や自身の部下を容赦なく切り捨てる非道な性格で、自分を親のように慕う紺の気持ちを利用して(実際は家族や恩師を殺した記憶を改竄したあげく自分を慕うよう洗脳しただけにすぎない)踏みにじる所業は滅多に感情を表さない夏羽に激しい怒りを抱かせた。そもそも人間のことを「食糧」としか思っていない節がある。
こんな性格なので部下からの人望は(洗脳した紺を除き)ほぼ皆無。ギブ&テイクの関係。
実は夏羽の命結石を密かに狙っており、何やらよからぬことを企てている。
そして四国に帰還した隠神との協力関係も決裂した。