概要
『wizardry』シリーズに出現するモンスター。初出はシナリオ#2(FC版Ⅲ)『ダイヤモンドの騎士』。そしてワードナの逆襲で召喚モンスターとして登場して以降は暫く音定が無かったが外伝3から復活。
PC版の頃はモンスターの描き訳が容量上難しかったため他の数種類のモンスターと同じく頭蓋骨の姿で登場。そしてFC版で末弥純が様々なモンスターのイラストを新調してゆくなかで、スクライルは空中に浮かぶ不思議な頭蓋骨系アンデッドとして登場した。
初登場のKODではダメージも弱くHPも低いがレベルドレインを持っている為、パーティー崩壊の危険はないものの経験値を台無しにされる鬱陶しい系のモンスターであった。
外伝Ⅲで久しぶりに登場した時には何故か異様にパワーアップ。ドレインに加えて麻痺や石化を付与する通常攻撃をするわ、ティルトウェイトをはじめとした強力な魔術師呪文を乱発してくるわ、稀にだが確率でHP残量関係なしに即死させるブレスを吐いてくるわと放置してると危険極まりない存在に。熟練した戦士なら一回の攻撃で仕留められるだろうが呪文無効化率もほぼ半分に上がっている為、ヴァンパイアロードやサイデルといった上位モンスターと一緒に出てくると対処に苦慮することになる
外伝4からはブレス攻撃を中心とした状態異常を駆使する中堅アンデッドとして定着。ややおとなしくなった
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