概要
東方ロストワードのストーリーのひとつである、秘封ロストワードに登場する「時間を操る程度の能力」を封じられた咲夜。
別世界の十六夜咲夜であり、異変の影響で能力を封じられているので特殊な装備を着用している。
異変解決のため、霊夢や魔理沙たちと共に玉兎たちと戦うことになる。
詳細
能力「時間を操る程度の能力(封印)」の説明によると、前述の通り異変の影響で能力を封印されている。
咲夜専用の特殊戦闘服の装備の設計・製造は「パチュリー・ノーレッジ」の知識ユニットや補佐ユニット「小悪魔」を参照しているという。
咲夜の武器であるナイフは、氷の魔術理論の応用によって超低温となっている。こちらも、設計はパチュリーによるもの。
咲夜の身体能力の補助するための装備、「疑似気功アシスト」は、美鈴の能力を参考に設計されていて、瞬発力を元に近いレベルに押し上げられるという。
頭部付近で浮かんでいる物体、「高貴なるデュアルヴァンパイアユニット」はレミリアとフランドールの思考を再現しており、主に戦場の先読みに長けたレミリアユニットと敵の弱点の看破に長けたフランドールユニットによる思考の補助によって最適解を見いだすことができるらしい。
さらに、「各種サポートモジュール」としてホフゴブリン、ツパイ、妖精メイドの3種類の支援モジュールを搭載されている。
まさしく、紅魔館の集大成ともいえる。
プレイアブル化
式 | 技巧式 |
---|---|
拡散 | ダンシングスターソード |
集中 | マジックスターソード |
スペカ1 | 傷魂『ソウルスカルプチュア』 |
スペカ2 | 光速『C.リコシェ』 |
ラスワ | 『コスモポリタン・ミュージアム』 |
2021年7月29日の生放送にて立ち絵と紹介動画が公開、そしてその翌日の超フェスにて実装が決定した。これまでの超フェス限定キャラクターと同じく、育成には人形代ではなく天形代が必要であり、育成難易度が非常に高い。
その代わりに、性能はかなり強力である。
陽攻寄りの攻撃が多く、陽攻はなんと全キャラ中トップ。
超フェス限定キャラでは初の単体ラストワード持ちだが、スペカの効果はどれも結界異常「凍結」を1~3枚付与するので、チルノなどと相性がいい。
特性やスキル、能力によって自身や味方に強力なバフをかけることができるので、サポート役としても大活躍できる。
ちなみに、小さな亡霊楼主と同様、ラストワード以外のスペルカードはそれぞれ原作に登場したもの。