概要
GATCHAMANとは、1994年から1995年に日本コロンビアから全3巻がリリースされたOVAシリーズである。前作「キャシャーン(OVA)」の作品的成功を収めた事に触発されており、スタッフもキャシャーンから続投が多かった。原作の第1話「ガッチャマン対タートルキング」、第11話「謎のレッドインパルス」、最終回「地球消滅0002」(厳密には他数話)を元にリメイクし、また、前作と同様、ノベライズも同時展開するも結末が異なっている。
そして、故・塩沢兼人が演じた男性ベルク・カッツェの妖演と、総裁Xが原作と同じ故・田中信夫が演じているのも興味深い。
CAST
アンダーソン長官 CV/北川国彦
総裁X CV/田中信夫
ノベライズ版の結末(ネタバレ注意!)
ノベライズ版はコンドルのジョーことジョージ朝倉が最後に戦死。エピローグで健がジョージ瓜二つのジョセフをスカウトする所で完結するが、ジョセフがジョージのクローンである事を示唆している描写があり、ラストの健のモノローグが「さらば!コンドル」だった。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
科学忍者隊ガッチャマン・原作
おはよう忍者隊ガッチャマン・ZIP枠内で放送されたパロディ
キャシャーン(OVA)・同一スタッフの前作
新・破裏拳ポリマー・同一スタッフの次作